2018-05-14 18:09:04
あれから1年シリーズ(健康診断②)
日記
基本的に大学病院と主治医の先生を、信頼してお任せしているのですが、いちおう自分でも、副作用のグレードはチェックしています。
170413健診結果と、今年の4/13(入院してスチバーガ治療中でした)の検査結果を、まず→で結んでみます。
【肝臓】
AST31→120(H)副作用グレード2
ALT47→216(H)副作用グレード2
γGT47→315(H)副作用グレード1
ALP199→1002(H)副作用グレード2
【血液】
Hb15.9→10.8(L)副作用グレード1
RBC533→402(L)副作用グレード0
WBC5490→21300(H)
PLT26.2→10.2(L)副作用グレード0
【腎臓】
Cre0.92→0.57(L)
病院の基準値に対するハイ&ローが(L/H)の意味です。
抗がん剤による骨髄抑制の進行をキャッチするのが趣旨のため、白血球には基準値よりハイの側に副作用グレードはありません。
腎臓の数値ヨコも同じ理由でカット。
ふむふむ比べていくと…正常値の範囲にある数値がない!笑
ステージ4のがん患者なんだから当たり前か。
「家族のケアでがんは消える」という書籍から引用させていただくと、
グレード1=軽微な副作用と考えられるもの。
グレード2=重篤な副作用ではないが、軽微な副作用でもないもの。
グレード3=重篤な副作用と考えられるもの。すなわち、患者の体質や発現時の状況などによっては、死亡または日常生活に支障をきたす程度の永続的な機能不全に陥るおそれのあるもの。
とりあえずグレード3の副作用はなくてよかった!
閑話休題。
健康診断の結果にE判定(要精密検査)があったのは2017年が初!
まあ痔だろうなというのが第一印象。
当時37歳。がん、疑います?
便潜血1/2というのが、また中途半端。
2/2だったら、もっとビビれたかな…。
結果としては、4/27に健診結果表を受け取り、近隣の内科クリニックに予約の電話をしたのは5/8。
ゴールデンウィークだったことを考えれば、こんなものか。
ただ会社を休む気にまではならなかった。土曜日の検査にこだわった結果、予約日は6/24…。
1ヶ月以上、がんが喜ぶ生活をしてしまった。(諸事情でこの時期の大半は嫁が里帰り中だった)
朝はエナジードリンクのみ、昼はつけ麺、夜は居酒屋、というルーチン…。
いま思えば、罰当たりなひどい暮らしです。
ありがとう!をしている会員
hananagi
詳細な状況報告に見入ってしまいます。
発見前の食生活など、自分を見ているようで^^;
便潜血、同じく疑いもしなかったです。
診断の一ヶ月前に受けた検診の結果はマイナスだったし。
まあ、鮮血便も年に何回かあったのですが…。
痔だと思っていたのも一緒ですね。
2018-05-26 18:12:08
森村ジム
初めまして!コメントありがとうございます。この手の生データ的blogは、ありがとう少ないんで投稿やめようかと思ってたので、ことのほか嬉しいです笑!また覗いてやってください!
2018-05-26 19:06:05