hananagi
自己紹介
診療放射線技師です。天職だと思ってます!
H29.12.29 内視鏡検査で偶然発見!
H30.1.11 腹腔鏡下手術を実施。
H30.2.2 細胞診で腸管周囲脂肪織のリンパ節に2個の転移でステージⅢaに。
H30.2.13 TS-1による化学療法を開始。
色々あった…。
H30.8.20 化学療法後のCTで異常なし。経過観察に入る。
H30.8.27 肝機能障害で入院。
H30.9.4 仕事復帰。休み休みで何とかしがみついてる状態。。。
H30.10.27 腹痛で一次救急に受診したらイレウス疑い。人生初の救急車でいつもの病院に一週間入院。
H30.11.16 職場の勧めで年内の休職が決定。
H31.02.01 復職。
H31.04.11 息子の誕生日にフルタイム勤務と当直(24時間勤務)に復帰。
応援している会員は186人です
応援している会員
年齢
49
性別
男性
住まい
長野県
病種(大区分)
消化管
病種(小区分)
大腸がん
病種(備考)
S状結腸癌
ステージ
ステージ3
告知年月日
2017年12月29日
通院・入院先の病院
松本市内
現在の状況
通院治療中
治療歴
手術
抗がん剤
職業
正社員
配偶者
有り
こども
女性 / 18歳
男性 / 12歳
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投稿
今日の気分
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静岡オフ会から1年。
久しぶりの日記。 書き出してみると整理出来るか不安を感じるほど色んな気持ちが溢れます。 奥様のこばるとさんにずっと預かっていただいていたワークショップでの寄せ書き、 手元に届いております。 yskさんが提唱し、私自身が大いに賛同した、 「心の拠り所」という考え方。 https://medium.com/@ysk_cancer/emotional-anchorage-235bee147cc0 https://slideship.com/users/@yskcancer/presentations/2018/12/V7MB1WkboLyJrbXg4feiuD/ 皆様が心の拠り所と感じて言語化された思いを読ませていただき、 大切にしたい事や人生における価値観の優先順位、心の拠り所は人それぞれ、 でもそれが少しでもあれば心身の安らぎにつながるはず、と感じました。 参加された方の日記は全て読ませていただいたので、これはあの人かな?と伝わるものがありました。 また、ようべーさんのクッキングオフ会は、開放した心のつながりが生み出す力を感じさせてくれました。 私の心の拠り所は、仕事。 仕事によって人間的に育てられ、今があると思っているからです。 自分が必要とされているという事からではなく、自分が最良と思う対応をした結果として、それが認められて嬉しさを感じる事の繰り返しが今でもスキルアップの原動力です。 その拠り所が崩れ去った昨年後半の薬剤性肝機能障害。 1年前の心残り。 あの時、仕事も出来ない、病院からも出られない、妻の不安は最高潮。 年明けからは復職の準備。 2月から復職。 夏には蓄積した疲労と夏バテで食事がとれなくなりながらも気合で乗り切り、 先月くらいにやっと、ちゃんと仕事しているという実感と、 当初から患者活動に消極的で家庭に影響がない範囲では黙認だった妻が安心する収入に戻った所。 私にとって明確なゴールは無いです。 思うがままに生きています。 人生は楽しんだもの勝ち。 最近は転移を疑う症状があり残りの時間を再考しましたが、 椎間板ヘルニアという良い結果?でした。 後輩からスノボに誘われてましたが来年に持ち越し。 来年の目標も拠り所の一つ。 明日も出来るだけ、良い日になるように働こう。 術後2年の検査はオールクリア。 体力低下と排泄障害は未だ改善せず、パンツがまた無くなりかけてます。 まあ、騙し騙し付き合うしか無いですね…。 少しずつ、世界を広げて行こうという想いが芽生えています。 今後とも宜しくお願いいたします。
作成日 : 2019-12-15 22:54:37
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【 告知 】静岡オフ会の詳細についてです。
こんにちは、hananagiです。 いつもお世話になっております。 開催まで1週間となりました。 この告知に至るまで、yskさんご夫妻には療養中にもかかわらず 多大なるご配慮をいただきました。 また、現在も様々なご準備に奔走していただいております事に、 この場を借りて感謝申し上げます。 本当に、ありがとうございます。 さて、当日の開催内容等は下記を予定しております。 ========================== 【会場】静岡県立静岡がんセンター 別棟緩和ケア病棟 1階ホール 【受付開始:12:30~】 【開会時間:13:00~】 1、自己紹介 (13:00~13:15) 2、yskさんより「心の拠り所」のお話、質疑 (13:20~13:50) _____ 休 憩 _____ 3、ワールドカフェ「心の拠り所」について (14:00~15:00) 【会場案内】会場まで若干迷いやすい点があります。下記のリンクをご参照ください。 https://ux.getuploader.com/2018_1215/download/2 【その他】 ◎軽いお菓子、飲み物をご用意いたします。 ◎おもちゃ、お子守等の環境も準備いたします。 ※当日までに会場が変更になる場合があります。 あらかじめご了承くださいますように願います。 ========================== テーマは、yskさんが記した下記のリンク先に関するお話です。 「emotional anchorage」 https://medium.com/@ysk_cancer/emotional-anchorage-235bee147cc0 当日までにご一読いただきますようお願いいたします。 私自身、一頻り考えておりますが未だ手探りのまま、 yskさんがお勧めする書籍を読みつつ考え続けています。 対話のテーマとして、重いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 家庭、治療、そして人生、全てに繋がる、 全ての人に等しく訪れる大事な出来事として設定しました。 対話の一助となる手法も取り入れる予定です。 リラックスした気持ちでご参加下さい。 また、ご不明な点がありましたら、 本日記のコメント欄、もしくはつながり申請にてご連絡下さい。 よろしくお願いいたします。
作成日 : 2018-12-09 16:54:52
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【※締め切りました※】静岡オフ会@静岡がんセンターのお知らせ
「追記」 12/4時点で、参加人数がご家族を含めて26名となりましたので、 募集を締め切らせていただきます。 多くのご賛同をいただき誠にありがとうございました。 遠方からお越しになる方もいらっしゃいますが、 道中お気をつけてお越しください。 よろしくお願いいたします。 =================================== いつもお世話になっております。 各地で開催されているミニオフ会ですが、 この度、静岡オフ会を開催する運びとなりましたので連絡させていただきます。 場所はなんと、静岡がんセンターの緩和ケア病棟! ご存知の方も多いと思いますが、CPのyskさんが入院されている病院です。 yskさんのtwitterでのささやきを切っ掛けに企画がスタートし、 会場はyskさん自ら病院に依頼してくださいました。 CPミーさんの日記「きっと、うまくいく」にもご報告のあった、 癌治療学会のPALポスター発表に関する解説などもお聞きできればと考えています。 ======================================== 【日時】2018年12月15日(土) 13:00~ 【場所】静岡県立静岡がんセンター 緩和ケア病棟別棟ホール (https://www.scchr.jp/floor-guide/index.html#) 【定員】20名程度 ======================================== オフ会未経験の方も気兼ねなくご参加ください! よろしくお願いいたします。 P.S. 長野県オフ会も、ゆっくりですが企画中です^^;
作成日 : 2018-11-20 19:57:21
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日記を読む効能^^
耳の炎症が落ち着かず、痛くて寝られないので、 一言日記(サーバ容量の無駄?) 皆さまの日記を拝見し、 「ああ、そんな事もあったなあ」 とキツかった事を思い返したり、 「大変な中なのに、みんなを応援する気持ちが温かいなあ」 と勝手に応援されたり。 ここは、特別に温かいです。 一周遅れでも、進めば良い。 以上!
作成日 : 2018-10-02 00:00:36
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ちょっと躓き^^;
職場復帰して約一週間。 無難に対応できているなあと思った矢先に、 今朝から右耳の激痛と難聴が! 職場で受診したところ、 炎症を起こして「カビ!」が繁殖して詰まっていました? すぽーっと抜けた塊の見た目はマックロクロスケのようなお姿…。 抵抗力がまだまだなのか、感染には気をつけなくてはと反省。 少しの事でも動揺しますね? 安定して勤務する事が、まずは職場への恩返しだと思っているので、 少しだけ凹んで寝づらい夜。 寝たり起きたりしながら、 ふと、落ち込んだ気持ちも残しておこうと思った次第です。
作成日 : 2018-09-25 22:26:28
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「ちゃんと」の気持ち
名古屋オフ会に参加しました^^ 初参加で緊張と不安もありましたが、行って良かった! 皆さまの状況や想いを聞き、気持ちを肌で感じ、 自分の今を見つめ直す良い切っ掛けになりました。 今日を、今を、「ちゃんと」生きる事。 皆さまからいただいた、心のおみやげです ありがとうございました? 子供2人にも付き合ってもらい、少しだけ期待していた子供同士のつながり。 か~ささんのお嬢様と長女が、同じ年で同じ趣味(絵描き)という奇跡の出会い^^ 絶対にまた会いましょう、か~ささん! なんとな~く病気の事を子供に伝える機会になればと思っていました。 11歳の長女はほぼ理解しているのですが、 6歳の長男はまだ全くわかっていないかなあと思っていたら、 今回の参加で何かを感じたのか、 「パパは病気なの?いつもお薬飲んでるもんね^^」と息子が。 ちゃんと見て、覚えているんですね。 「ちゃんと」した姿を見せないと! あとは、アクション宣言実行! 作成したのは2年ほど前です。 よくある人間関係のイザコザに嫌気が差し、 気分転換に始めたのがきっかけでしたが、ドハマリ! でも今はほぼやっていません? FBに他の作品もまとめてアップしましたので、 見ていただければ幸いです。 CPマルシェの夢、結構前向きです^^ まずは、クラフト再開を目指します。 「おまけ」 帰り道、中央道が事故で通行止めになり、 高速を下りてから下道を延々3時間で、計4時間半…。 休薬期間だったから何とかなった。 長距離移動の際は、こういった事も織り込んで行動しないといけませんね?
作成日 : 2018-07-03 12:56:04
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情報発信について。
SNSデビューし3ヶ月弱。 自分の情報処理能力に早くも限界を感じ、 見~て~る~だ~け~、って事が多い。 コミュニティの中での見えない、感じることが出来ない価値観に、 触れたくなくなる気持ちが大きくなって、 下手に言及する必要がない→見なけりゃ良い! なんて極論に走ってみたり。 一番は仕事復帰が本格化し、職場での立場もはっきりし、 広い世界に目を向ける余裕が無い;; MRIからも離れる事を決め、 限りある時間を何に使うか。 再構築しています。 今の所感じているのは、実行することの大切さ。 想いを形にするって、1人ではとても難しくて。 全方位に頼りまくって^^; パンフレットなども勝手に思うがままに作ってみてるけど、 自分自身にとって、遣り甲斐があり、心が整う行動なんです。 今日も、個人的にえほんを見てもらって、 パンフレットも読んでもらい、 「大切なことだよねえ」って感想を貰いました。 楽しむ気持ちは命を育むかも^^
作成日 : 2018-06-22 23:14:23
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CP紹介冊子の再掲載です。
期限切れをすっかり忘れていました。 本日(6月20日)より21日間有効です。 ZIPファイル名: CP紹介冊子PDF.zip まとめてダウンロードURL: https://19.gigafile.nu/0711-18dd47a156d9777e721498dc1db0225a ダウンロード期限: 2018年7月11日(水) ご意見、ご要望も受け付けております。 よろしくお願いいたします。 今日は職場で受診。 S-1の4投目に初挑戦でしたが、 白血球が思ったより下がっていたので、 今日から休薬にしました^^; 倦怠感も相変わらずですが、 家族や職場の理解に助けられて、 CPの皆さまの想いにも支えられ、 まあまあ何とかやっている感じです。 私に出来ることを、 無理のない範囲で、 楽しむ気持ちで^^
作成日 : 2018-06-20 18:13:05
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えほん設置と冊子作りの中間報告です。
ほぼ元通りの勤務状況に戻り、 仕事を身体が欲してるけど、 そのままじゃダメだと言い聞かせてやってるのに結局ダウンしたりですが、 何だかんだで元に戻ってきたのを感じています。 なので、周囲からの仕事依頼も元通りになりつつあり、 正確に、対処できる範囲と限界を伝えつつ、 補助的な仕事にシフトさせています。自分でですが^^; 4月から初めたSNSでは、 思いもよらない出会いの連続で、 社会的な距離の短縮と、 その場における距離感などの社会性を勉強中! 誤字脱字も多い;; でも、楽しいですよ^^ さて、えほんの掲示ですが、 今週中には設置完了できそうです^^ 何より、緩和ケア認定看護師さんの強力な後押しを得て、 最も伝えたい子育て世代が多く、えほんのテーマにも通ずる、 乳がん患者の通院治療室にほぼ決定しました。 身体が動かせるなら、与えられた環境を活かせるなら、 動く。 後先考えない性格は、今の状況にはプラスかな^^; 掲示準備が終わったら、写真で皆さまに報告します! もう一つ、 信州大学に、本来業務や興味ある分野での協力をさせていただいているので、 信大にも一気に広めてみよう!という目標を持ちました! 今週末に行くので、そこでキーパーソンを捕まえる! 頑張ってるんじゃなくて、頑張ってきた方々の気持ちに力を貰って、 迷惑をかけない範囲で地道に動いてみようと思っています。 また、動きがあり次第報告します^^/
作成日 : 2018-06-10 23:20:11
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キャンサーペアレンツ紹介冊子作ってみました^^
えほんプロジェクトに絡み、 緩和ケア委員会で出た要望で、 患者への情報提供の一つとして、 CPの冊子希望がありました。 CP事務局の許可も得られたので、 早速ですが作成しました! 皆さまからのご意見をいただければと思います。 以下からダウンロード出来ます。 (17:35追記:A4フチ無し印刷に調整、一部修正) [CP紹介冊子PDF] URL: http://3.gigafile.nu/0605-c8af0ed2354231135c62639ea1d2359f1 ダウンロード期限: 2018年6月5日(火) [CP紹介冊子PPT] URL: http://3.gigafile.nu/0605-c8c0cd71749e9fc461b276df2127c2d06 ダウンロード期限: 2018年6月5日(火) 内容としては、ホームページの情報をそのまままとめて、 少しだけ追加しました。 よちさん、コメントを勝手に使ってすみません? まだサンプルなので! 両面印刷用なので、紙1枚で作れます。 5クール目開始し、肉体労働は2,3日は無理かなあーー; S-1単剤だけなのに…。 珍しく骨髄抑制が無く1w休薬だったので、4クール目の影響かなあ…。 まあPCと向き合うだけでも、何か出来る!はず?
作成日 : 2018-05-29 11:58:55
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えほんが羽ばたきました^^
えほんプロジェクトから寄贈していただいた、貴重な1冊。 本日、職場の緩和ケア委員会で寄贈の報告と配置の要望を行ったところ、 予想以上の好意的な反応があったので速報を! 委員長の麻酔科医長からは、 「患者に必要な情報に関する書籍等を準備したいと思っていたので助かる。」 血液内科医からは、 「病棟の子育て世代の患者(主に乳がん、血液疾患)のために病棟にも。」 緩和ケア認定看護師からは、 「子供に病気の事をどう伝えたら良いか悩んでいる患者の助けになる。」 えほんの後書きに記された、えほんに込められた想い、 しっかりと伝わっています。 血液内科医は、1冊じゃ足りないからコピーしたい!とまで言ってくれて、 気持ちは良~くわかるのですが、 そこは制止しました^^; この1冊が、多くの悩んでいる方への助けになる!と感じられました^^ 閲覧方法が決まったら、アンケートも実施しようかなと思っています。 今後のえほん作成の参考になるかなと。 では、閲覧が始まったら再度報告します^^/
作成日 : 2018-05-23 23:24:43
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4クール目開始ーー;
5/8からやっとスタート! 休薬がまたまた一週間伸びてモヤモヤだったけど、 スタート時にWBC:4350と、ケモ開始以来の最高値を記録! 5クール目への弾みにもなるかなあ^^ と、順調のようで、上手くいきませんね? 早速昨日から下痢と強烈倦怠感が早くも現れ、 昨日今日と、仕事を休んでます;; 先日のTS1日記に多くの反応をいただき嬉しかったです^^ 人それぞれ、副作用の出方が違うなあと再認識! 今回は制吐剤が奏功して、悪心にも慣れたのか、 食欲が維持できてるので助かってます。 結構食べて動いても、強烈倦怠感は避けられない。 タイミングも読めず、どうしたもんかなあと。 4月から初めたSNSで色々な環境に触れたり、 滞っていた放送大学のオンライン講義 ①がんを知る('16) ②がんとともに生きる('18) ③進化する情報社会('15) を集中受講したりして。 SNSや放送大学、案外オススメです! 家では、長女(6年生)が反抗期に突入中! 叱ると絶対に一言反抗して拗ねる^^; 当時の自分を見てるようだーー; お父さんには気を使って優しさを示しておりますが、 妻の方が大変そうなので、ケツ持ちするとは言ってます。 6/30のCPの集いin名古屋には長女を連れて初参戦のつもりでしたが、 長女が、「行かない!」って言う可能性もあるなこれ。 ひつまぶしと手羽先で釣ろうと画策中! さて、ちょっと横になります(。-ω-)zzz. . .
作成日 : 2018-05-11 11:21:43
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ちぃたん!
今日は仕事の疲れにケモの強烈な倦怠感が重なり、 起床早々に休みを決定*_* 初めての途中休薬;; 無理しない勇気! 朝、休みをお願いして、 昼過ぎに、業務が落ち着いた頃を見計らって、 今日伝えたかった事とやっておいてもらいたい事だけ電話で伝えて、 一段落したところで見かけたネット記事。 今年になって一番、心から笑ったかもしれない^^ 高知県須崎市観光大使の「ちぃたん」 特に「やぶさめ」で噴き出した!*。*! 何事も本気でやると型になるんだなあ。 時には笑いも大切に^^
作成日 : 2018-04-18 14:17:54
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FACEBOOK勉強中ーー;
今日気が付いたのは、 投稿閲覧が全て友達限定になっていたこと;; それじゃあ匿名みたいなもんだし、 友だちになってる人からしたら、 今日の投稿は…、だろうなあと。 今は公開設定に出来ました^^ 今更だけど本を買って勉強中! ENTERで改行と思って、途中投稿する癖は直りました^^; 見た目ではわからない事を抱えながらも、 日常を過ごしている。 見た目でわかるくらいの事があっても、 日常を過ごしたい。 治療も日常の大切な事の一つ。 まあ、「いいね」は押しづらいのは良くわかった! 続けていれば、変わるかな?^^
作成日 : 2018-04-14 22:07:07
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PTA役員終了!と、3クール目開始^^/
休薬期間が結局2週半と予想外に延長し身体が少し楽になった事で、 最後の大仕事であるPTA総会を、 昨日無事に終えることが出来ました。 ちなみに、単年度副会長でした。 1年前には全く予想していなかった現状。 最後の3ヶ月はほとんど活動できず、 皆に迷惑と心配をかけたけど、 最後に良い仕事が出来ました^^ 一年間で培われた一体感をひしひしと感じ、 それを走り回る力に変えて、やり切った一日! 本当に、役員のみんなに感謝m(__)m 仕事も含めて、 3ヶ月でここまで戻れたのは、 戻りたい場所が明確だったからだと思いました。 きっと一人では耐えられなかったと思います。 帰り道には偶然我が子と遭遇し、 「やりきったよ!」と伝えたら、 勢いがあり過ぎたのか、 「う、うん、頑張ったね?」 って感じにさせてしまった? 最後までやって本当によかった? あとは引き継いだ方々が、より良い子供たちの環境を作ってくれるよう願うのみです さて、心身共に負担も減り、 3日前の採血では肝機能だけがやや高値だけど他は全てクリアー。 やっと、3クール目を開始しました^^/ 減薬と、イメンドの追加があるので、 今回こそは悪心が軽減される事を願っています(-人-) 仕事も、まれにおとずれる体調不良の時は休むけど、 今回の治療で、バランスの取り方を冷静に探っておく必要性がある。 治療に慣れてきた事も、前向きに作用すると思っています。 不安は消えませんが、動くことで減らせています。 動けるうちに、やれる事をやっておきたいです。 動けなかった時には、子供にも心配されていた。 身体が苦しかったけど、それ以上に心が苦しかった。 だから、元通りとまではいかないけれども、 動いている姿を見せるだけでも、 安心してくれる。 そう思って、動く。
作成日 : 2018-04-14 09:12:46
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3ヶ月仕事を休んだ結果。そして、実名で行動するということについて。
そのまま、3ヶ月分の課題が残っていたので、 取捨選択せざるを得なくなっている事が多く、 予想以上に判断と決断の連続なので、 脳が疲れてる状態;; 休薬が3週間になったことで、体調は良くなり、 仕事をちゃんとこなせている感は嬉しいのですが、 何か違うなあと、モヤモヤしていますーー; でも今日の採血で白血球回復!肝機能もギリセーフ! 明日から3クール目開始出来る! 嬉しいけど、嬉しくない、こっちもモヤモヤーー; ヤルしか無いという揺るがない気持ちで! 雑感が溜まってるので連々と。 匿名と実名のどちらも、自分で決めればいいと思っています。 どちらも良し悪しがあり、自由に選ぶべきことです。 最近、Facebookを始めました。 勿論、実名です。 実名になって少し広い世界に一歩出て感じたのは、 ごく普通の生活の中で生きているCPという自然な空間を感じた事と、 CPとして何をすれば未来に繋がるのだろうという、 漠然とした悩みからでした。 一番の心配は、押しつけになってしまうこと。 結果的にそうなってしまった等々も気を付けています。 そして改めて、 西口代表をはじめとしたCPの先輩方のご努力を再認識しました。 私の経験が、誰かの楽になれば良い、 という気持ちでボチボチとやってみたいと思います。 私の人生の師の言葉で 「期待しない」 という言葉に感銘を受け、心に留めています。 これは、諦めるという意味ではなく、 結果に対する過度な期待をせず、 自分の選択に責任を持って生きると、 案外、人生が楽になるよって話でした。 今は私の生き方に根付いてきています。 例外は、子供の未来と自分をリンクさせようとすると、 心がギュッとなり、自然と涙が出てしまうのですが、 本能だと思って受入れてます。 血液データが回復したのは、身体が治療準備完了したよというメッセージをくれたと思って、 粛々と、3クール目に入りたいと思います。 雑感だらけでも最後まで読んでくれた方に感謝いたしますm(__)m いつも温かい気持ちを、ありがとうございます?
作成日 : 2018-04-11 21:50:45
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骨髄抑制、再び。
備忘録は、CPのみ公開にしてましたが、 特に意味は無かったので、 基本、全部公開でやっていこうかなと。 って、備忘録。 体験記みたいな。 3クール目開始が来週の火曜日。 2クール目までの症状から、TS1の減薬(120mg→100mg) ここまでは既報なのですが、 投与開始日の勤務状況が、 人手不足&オペ室で丸一日重いプロテクタ付きになりそうで、 空気が一番キレイな環境なのは嬉しいけど、 一日で来週の体力を奪われそうな予感。 そこで、一昨日の金曜日に白血球数の戻りを見ておこうと職場で受診した所、 休薬11日間で、2920→3040。 ほぼ戻っていない! 肝機能も測り忘れたーー; 月曜日に主治医に電話で確認しますが、 yskさんの考察通り、TS1よりゼローダの方が継続しやすいのかなあ。 手足症候群は、TS1でもひび割れてるし指紋消えちゃって。 でも胃腸関係が楽になるならと思うと、気持ちはそっちに傾く。 主治医が言うには、ゼローダはもし副作用が出た時には、 減薬しても副作用の軽減にならないって言われている。 ゼローダの手足症候群の発現率は約60%と、決して低くない。 でも、投薬が継続できない期間が伸びるほうが、不安に繋がる。 明日、相談する時は、仕事を控える様に言われるかなあ。 仕事していなかった3ヶ月間は、 存在価値が薄れる感じが嫌だったなあ。 落とし所を考える今日この頃。 皆様の日記を支えに、最適なバランスを考えています。 そして多分、低い可能性にかけそうな予感! 続きはWebで!みたいな^^ 本当に、皆様の日記、ありがとう、コメントに、 救われています。 CPの皆様に、そして自分の事を知っている方々に、 ありがとうございます!
作成日 : 2018-04-08 21:17:21
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お弁当と、生活と、作る想い。
ハードコア弁当が予想以上に好評(?)なので、 補足日記したいなと。 切っ掛けは、あやかあちゃんやおうまさんの件に、 見過ごせない気持ちになり、 でも、批判は違うなと思ったので、 違う考え方もあるっていう事を、笑いも交えて伝えた次第です^^ 私自身は本当に実用的な手段だと思っています。 そのお弁当を見て蔑む意見もあって然り。 理想は皆違う場所にあるから。 だから、人の意見に左右されなくても良い部分はあって当たり前だし、 全部わかってくれる事なんてほとんど無いです。 「おばあちゃん弁当」っていう名前にも、おばあちゃんの気持ちが籠った、素敵な弁当と思える^^ お米の味が感じられないどころか、セブンの冷凍味噌ラーメンの味が塩分しか感じられないほどですが、 タレご飯は、思い出補正で3割増しに楽しめると思っています^^ そんな気持ちを込めて、食べてくれた子供が「美味しかった!」って言ってくれたら、 それだけでいい。 ハードコア弁当って名前を借りて、 CP的な弁当教室が行えたらなあって妄想しています。 今後ともよろしくお願いいたします?
作成日 : 2018-04-04 23:05:12
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ハードコア弁当!
保育園の春休み中はお昼のお弁当が必要なので、 いつもより30分早く(5:30)に起きて作ります。 そんな中で見つけた、 「ハードコア弁当」 是非、検索して見て欲しい! そして、せめて中学生以上の男子は、 これで良い日が、一日でも許容されるように、 普及活動をしたい! ちょっと、疲れてます^^;
作成日 : 2018-04-02 20:56:33
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さて、どこから働きかけようか^^
先日の日記にもたくさんの応援をいただき、 本当にありがとうございます。 私は本当に、診療放射線技師という仕事が好きです。 一般的なイメージは、 「息を吸って、止めて下さい!」 っていう検診の胸部写真や、CT検査。 「ゲップは我慢してくださいね」 っていう胃のバリウム造影検査などでお馴染みの仕事です。 私も放射線治療以外は一通り経験しており、 現在はMRI検査に関して専門的な技術の向上に努めています。 通常はルーチンという、 検査部位や疾患に最適化された撮像方法を実施しますので、 設定を変えるなどはほぼありません。 ただ、皆さまもお分かりの通り、 患者ごとに症状は千差万別ですので、 検査開始前の痛み方や動き方から原因を想定し、 追加する撮像オプションを考慮しておきます。 腰椎の検査画像の範囲でも腎臓腫瘍や肝臓腫瘍が発見される事もあり、 1件30分という限られた時間の中で、検査内容を変更し最適化する事もあります。 このように、臨床症状から疑われる疾患部位を指示通りに検査するだけではなく、 リアルタイムで画像を確認して対処します。 診療放射線技師は、医師の指示通りに検査を実施する事が大前提ですが、 検査担当者は限られた検査時間の中で、根拠のある検査法を実施して情報量を最大かつ最適化し、 患者の状況を可能な限り依頼医に伝達出来る画像を得る。 その為には、 痛みなどで検査の姿勢維持が難しい患者、 検査の悪影響を心配する患者、 漠然とした不安で検査したくないと思う患者など、 検査を実施する事が困難と思われる方に、 安心して、短時間で、最適な検査を実施するために、 専門的な知識を根拠に検査内容を最適化します。 綺麗な画像を得るのではなく、患者の状態を主治医に正確に伝える事。 これが診療放射線技師の根本だと考えています。 ここから、タイトルに繋がるのですが、 MRI検査を、1検査30分で1日平均14件を担当者1人で実施しており、 脳梗塞など緊急検査を含めると、昼休みも無い事があります。 6:00起床 7:00出発 7:45職場到着して準備し、 8:40から検査開始して、 17:00まで休憩無し。 当直の日はここから次の日の朝まで勤務。 こんな状況が6年間、月に数日ほどありました。 現在は対応できる人材が増えたので改善されていますが、 交代要員がおらず休憩無しをゼロには出来ていません。 本来なら、需要のある部門に増員して対応するべきなのですが、 各技師の自己研鑽レベルが検査に直結するので、 頭数が揃えば良いわけでもなく。 化学療法中に復帰したのもそれが理由の一つでした。(他にも沢山ですが^^;) 体調不良時の休憩場所も自分で準備しましたが、十分に休憩できる環境では無く、 職場で嘔吐を繰り返した辺りで、一旦仕事を諦めました…。 さて、人事院勧告に影響を与えるには、 どこから行動すべきなのか。 全医労(全日本国立医療労働組合)で活動するのも有りですが、 総合的に見て共感し難い団体なので所属していません。 ・e-Govへの意見提出。 (化学療法が終了するまでの経緯で伝えたいので、現在はその準備段階) ・職場の緩和ケア委員会に所属し啓蒙活動を行う。 ・医政局所属で人事異動も担っている医療放射線専門官への訴求。 あと、放送大学でがん関連科目を選択して知識を深めており、無事に単位が得られれば、 レポートと試験次第で今年度中に学位申請が通りそうなので、 訴求効果も上がるかなあと思っています。 他にも手立てがありましたらお伝えいただけると助かります。 CPの皆様が、自分の力の素になっています。 毎回長文になってしまうのも、皆様がこれを見て感じてくれているという実感から、 伝えたい事優先で必死にキーを叩いた結果です^^; 年度が替わり、子供の環境変化で生活的にも家計的(^^;)にも大変かと思いますが、 無理せず、自分を責めずに、後ろ向きでも、前向きでも、どちら向きでも、 支えあえたらと思います。
作成日 : 2018-04-01 12:16:54
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就労規則と治療期間の乖離。
今日も徒然と備忘録。 来週の月曜日が診察予定日でしたが、 人事異動などで休めない状況になり、昨日に変更しました。 職場への愚痴はタップリ!でも、ここでそれは必要な話じゃなくて。 採血結果は、白血球数が2920、 これまでの消化器症状も考慮し、減薬(TS-1:120mg → 100mg)に…。 投与量よりも、投与を継続する事の方が大事との事。 火曜日からフルタイム復帰し、身体も慣れてきて、 消化器症状も一段落して安心していましたが、 身体は正直ですね。 手荒れ対策として、外出時の手袋着用も勧められました。 手袋なんて普段しないから持ってない! 顔も若干来ているので、妻に話したら、 目と鼻と口が空いている、あのマスクしてみれば♪ と言われ、 そのまま買い物に行って周りをザワザワさせる妄想して、 やってみたいと思った、バカな私。 さて、仕事での対応は、手洗いマスクと、気を付けるのみ! という、ザックリとした自己責任での対応。 私の職場における病気休暇は、 「✕:人事院規則」 「◯:国立病院機構職員就業規則」(人事院規則より厳しい内容…。) (2018.5.29修正) に従います。 そこに明文化されていない事情に関しては「勤務状況報告書」を作成し、 感染リスクを減らす勤務体系に出来る、はずなのですが、 そんな時間も余裕も無く、手続きを把握している職員もいない。 全て、自己責任。 正直、制度が形骸化していると感じています。 「制度は作りましたので、上手に利用してください」 「あとは各職場の判断にお任せします」 という感じ。 人事院規則において病気休暇の期間は、土日祝日を含む連続90日間が限度。 土日祝日及び有給休暇を除いた連続した20日の勤務を行う事が、 病気休暇からの離脱条件です。 十分な数字に見えると思いますが、 例として、入院手術で30日間の病気休暇を使い、 2投1休の化学療法ありで復職したとして、 3週間に一度の外来受診となると、 外来受診までの3週間で平日勤務出来るのは15日なので、 外来受診に病気休暇を使うと、 それまでに勤務した15日とその間の土日祝日が、 勤務実績にかかわらず全て病気休暇扱いとなり、 約50日の病気休暇を取得している事になります。 化学療法中もフルタイムで全て働いたとしても、 入院から、1クール終了までで50日使う事になります。 私の事例では、TS⁻1単剤の2投1休の化学療法で、 手術入院:10日 自宅療養:14日 術後外来診察:1日(転移あり、化学療法の追加が決定) 化学療法の選択期間:7日(精神的負担と最適な選択を選ぶ期間とした) 1クール目:21日(1クール目は投薬中の消化器症状と休薬中の倦怠感) 2クール目:21日(投与中に計4日勤務するも体調が悪化し17日は休暇取得) 合計すると、73日。 残りはわずか17日。 現在は、今週の火曜日からフルタイムで復帰し、 昨日までの4日間連続で大きな問題無く勤務出来ていますが、 金曜日に受診の為に2時間休暇を取得したので、 現在の所、連続期間は3日。 休薬期間が1週間延長したことで勤務への不安は減り、 20日間連続で頑張れそうな気持ちでいます。 ただし、感染リスクは抱えたままなので、 最も感染リスクの少ない手術室業務は率先して向かいます! 今月9日に閣議決定された、「がん対策推進基本計画」が以下から閲覧できます。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000196975.pdf P.57から、就労に関する対策が記載されており、治療と就労の両立支援を訴えていますが、 関連する行政機関である人事院の規則自体が、 がん患者の現状と乖離していると感じています。 以上、長い愚痴でした^^; 副作用がきつい時期は、離職が頭を過った事もありましたが、 今は仕事の楽しさを心身ともに取り戻しつつあります。 皆様からの応援も、大きな力になっています。 ありがとうございます。 焦らず、でもしっかりと、歩んでいこうと思っています。 特に家族には、少しでも安心してもらいたい! 今後ともよろしくお願い致します。
作成日 : 2018-03-31 10:40:39
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仕事と生活と…。
2クール目の投薬が今日で終了。 ホッとする気持ちと、 1クール目よりは副作用が少なく、 ゆっくりと物事を考える余裕があると感じました。 推敲無しで書き綴るのもいいかな。 今の一番の悩みは仕事復帰。 病院勤務の診療放射線技師で、当院の診療科に「呼吸器内科」と「小児科」があり、 肺炎や腸炎、ウィルス性疾患などの感染症で撮影を行う事が多いです。 1クール目で白血球数の戻りが悪かったこともあり、 少し敏感になっています。 常に手洗いマスク意識して実行するのは当たり前ですが、 完全に防げるわけでもなく。 先日、職場長と職員管理担当者と私で三者面談を行い、 上記のリスクや体調配慮から、 残業と宿直、休日勤務の禁止が決定されました。 また、化学療法が終わり復調するまでの休職も勧められました。 じゃあ、休職しよう! とは、思えないんですよねえ。 休職で給与等が3割減るとか、退職金にも影響するとか、 色々と説明されましたが、それは今の問題じゃない。 妻はそうでもなさそうですが^^; 一番の理由は、単純にこの仕事が好きだから。本当に天職だと思っています。 最も活きている事を実感する、自己実現の出来る場所。 子供との関係も交えると複雑になり過ぎるので今回は抜きにしますが、 「昼間のパパは ちょっとちがう~♪」 と勝手に思っています^^ ただ、個人としてはそうでも、 一人で決められる事ではないんだなあって、 改めて考えさせられています。 不安定な体調でいつ穴を開けるかわからないままでは皆の迷惑にしかならないのではないか、 職場に私がいなくても長期的に見たら問題ないのではないか、 家庭に携わる時間を作る良い機会じゃないか など。 就職して2年目の頃、 それほど忙しくない病院だったので、 先輩が上司に「暇だから休んでもいいですよ」と言った所、 その上司は「自分が居なくても問題なく仕事が回る事を認めたくないから休まない」 って、半分冗談っぽく言っていたのを思い出しました。 あれの半分位は本心だったのかな。 こうして迷いを認めながらも、 きっと本心は変わらないだろうなあ。 リスクを承知で、通常業務に戻ることを優先する。 来週月曜日の採血結果と主治医の考えを参考にしつつ、 後悔しない選択をしたいと思っています。 読み直し無く、そのまま投稿^^
作成日 : 2018-03-26 13:43:03
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TS-1 2クール目開始。
前回のCT検査に関する日記では、 たくさんのありがとうやご意見をいただき、 本当に励みになりました。 ありがとうございます。 さて、今日は普通に備忘録。 [化学療法2クール目] 3/12:職場復帰。朝は必ず出勤して、半日勤務までを目標にする。初日は10:30まで。 3/13:TS-1(120mg)で2クール目開始。 出勤して朝のミーティング終了直後に嘔吐。その後も数回嘔吐した。11:00まで。 3/14:出勤してしばらくして嘔吐。回数は減った。12:00まで! 3/15:朝の投与直後から悪心強く、出勤を断念。午後には倦怠感も出て動けず。 3/15:受診し主治医に状況を説明、制吐剤の処方を依頼する。 開始直後の悪心・嘔吐対策としてイメンド(薬価に驚いた!)を、 通常時用にプリンペランを出される。 現在はプリンペランで治まっている。 2クール目に入ってわかったこと。 ・投与開始時は強い嘔吐の可能性がある。(1クール目は2週目に1回しか無かった) ・倦怠感も早めに出現した。(1クール目は3週目の休薬期間に出た) 1クール目との一番の違いは、仕事量しか思い浮かばないなあ。 ・半日だけ、しかも業務量は減らしていたが、連続して定時に出勤した。 ・嘔吐は仕方無いと諦めて業務を続けた。 ・結果的に、疲労が蓄積した事で強い倦怠感につながった。 ・手術前に比べて、予想以上に体力の低下が顕著であることを理解した。 確かに、12月の入院時から退院した1月下旬まで約2ヶ月、ほぼ絶食で仕事もしていない。 でも体重は4キロほどしか落ちてないから、 体力もそれなりに残っていると思っていた。 現実は厳しい。 休みの連絡をした時に後輩から、 「ちゃんと休んだ方が良いって思います。そう思っている人もいますよ」って言われ、 少しウルッとした。 制度上はもう少し休めるけど、素直にそうさせてもらえない空気を醸す方もいてね。 あと、頑張りたいという自分の気持ちは、 生きる事や、家族に少しでも元気な姿を見せていたいという欲求から生まれている。 出来るだけ、動ける時に動く。 そして、ダメな時は素直にダメって認めて休む! 職場としては不安定なのも迷惑だから、 数に入れないでも良いと思っているし、 ケモでダメになる事も事前に伝えてある。 でもまあ、目の前で急に嘔吐されたら見て見ぬふり出来ないのも良くわかるーー; そこは反省して、対策する! 体力不足対策として、スピンバイクも買ったし^^ ロードバイクも考えたけど、まだ長野の外の寒さと強風は、身体に良くないレベル…。 課題は沢山ある…。 でも、前に進んでいるし前を向いているから、 いつかは、思った所に辿り着くはず!^^
作成日 : 2018-03-17 18:36:38
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CT検査の被ばくについて。
皆様の日記を読み、抗がん剤の副作用などの経験を参考にし、 頑張る気持ちをたくさんいただいています。 その中で、定期検査などで何度もCT検査を行っている方の日記で、 放射線の被ばくを大変心配されているのを拝見し 診療放射線技師を職業としているものとして、 少しでも安心して検査を受けていただける様に、 まとめてみたいと思いました。 長いですし、間違っている事があると影響が大きいなと思いつつ、 Wordでチョコチョコとまとめて、 推敲して、大丈夫かなと思ったので投稿します。 [CT検査における被ばく線量] CT検査はX線を人体に照射して、 身体に入る前に出した放射線量と、身体を通り抜けた後の放射線量から、 画像の白黒を決めるCT値という数値を計算して画像を作成します。 CT検査で照射するX線の量は、 患者の身体的要因(撮影範囲、体格、年齢)や装置性能(一般論としてですが、最新装置は低線量で高画質)によって大きく異なります。 やみくもに線量を減らすと診断にそぐわない低画質な画像になってしまい、 増やしすぎると画質はある程度まで良くなりますがそれも限界があり、 それ以上は不必要な被ばくにしかなりません。 そこで、 世界的にはWHO、ICRP、IAEAなどの国際機関が、 日本においては放射線医学総合研究所、日本放射線技術学会、日本放射線技師会など、 放射線を取り扱う関連学会や職能団体において研究活動が行われ、 医療被ばくの最適化を行っています。 近年では、検査する部分によっておおよその目安が活用されています。 これを診断参考レベル (Diagnostic Reference Levels;DRLs)といいます。 参考資料:http://www.radher.jp/J-RIME/report/DRLhoukokusyo.pdf 簡単に言うと、 この部分を撮影するには、この位の被ばく線量であれば、 診断するのに問題無いと思われます、という値です。 単純な平均値ではありませんが、一般的に多くの病院で用いている線量となります。 検査の種類や検査目的によっては、 高画質な画像が必要であるため線量を多くする場合もありますし、 装置の性能が非常に高い場合は、低線量でも診断に影響がない画質の画像を得られる、 という場合もあります。 こうした様々な要因で検査による被ばく線量が決まるのですが、 患者にとって不利益となる被ばくにならぬ様に、 最適化された基準を設けて検査を行っています。 私の職場でも後輩がX線CT専門技師資格を持ち、 DRLsを参考にして放射線量の基準を設定しています。 (今更ですが、私は主にMR検査専門です^^;) 絶対とは言えませんが、 現在は多くの施設でDRLsを参考にしてCT検査を行っていると考えられます。 各疾患の診断ガイドラインでも、 CT検査によって不必要な被ばくが無い様に、 検査スケジュールを設定していると考えられます。 また薬の効果判定などにより、 被ばくのデメリットよりもCT検査による診断のメリットが高いと医師が判断した場合には、 短い間隔でフォローする検査が必要になる事もあります。 2014年のデータですが、 日本は、単位人口当りのCT装置台数は世界で第一位です。 それに対して、CT検査件数は第6位です。 これらの結果から、 日本においては諸外国と比べて、 いつでもどこでも検査が受けられるというメリットがあり、 患者さんの状態にあわせて、必要な時に必要な放射線量で、 被ばくのリスク管理を行いながら検査を実施している、 と考えています。 でも、やっぱり不安になりますよね。 少しでも不安な時は、 検査担当者に遠慮なく不安な気持ちを伝えて、 説明を聞いた上で、安心した状態で検査を受けて欲しいと思います。 安心して検査を受けてもらう為の心の準備も、 診療放射線技師の大切な仕事の一つだと思っています。 そんな私ですが、術後1日目の朝に、お腹の写真をベッド上で撮影する時に、 背中に入れた板の痛さが想像以上で、 板を入れた後に、機械を操作し放射線の出る範囲を微調整しているのを見て、 「そんなのはいいから早く撮って板を外してくれ!」と、 心の中で絶叫していました;; 実際に身体がキツイ時でないとわからなかった、大切な経験です。 以上、まとめましたが、 厳しいご意見等も含め、 何でもご意見をいただければ幸いです。
作成日 : 2018-03-12 20:20:23
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化学療法1クール終了!
久しぶりの日記。 書きたいことは山ほど! でも程々に、備忘録として。 [治療について] 2/2:病理結果説明で、腸管周囲脂肪組織内リンパ節に2個の転移を伝えられた。 UFT/LVかTS-1で1週間悩み、投与スケジュールを守りやすいと考え、 TS-1に決定。 2/13~2/26:TS-1を開始(120mg) 2日目から悪心がずっと続き、2週目には嘔吐。 2/27~3/5:休薬 前半はものすごい倦怠感を感じほとんど動けず、後半に術前と同じくらいまで体調回復。 3/5に化学療法後の診察にて、 白血球数が2820まで下がっており、もう1週間の休薬延長。 3/13から投与再開予定。 [仕事について] 2/19~2/21:午前半日の仕事に復帰するもその後は続かず2/22、23は休む。 2/26:職場の状況から頑張って1日ちょっと仕事をしたら次の日から心身共にダウン。2/27~3/2は休む。 3/5~3/9:診察と白血球数低下の影響を考慮して休み。 3/12から復帰予定。 もうすぐ術後2ヶ月。 想像以上に、職場復帰が遅れています…。 これまで記載していませんでしたが、 私の仕事は診療放射線技師です。 仕事ではこれまでに多くのがん患者の検査を実施してきました。 いま、自分が患者となってから理解出来たことが沢山あり、 仕事を通して感じていた患者の苦しさは、 ほんの一部だったんだと、改めて考えさせられました。 朝ちゃんと起きる。 3食しっかりと食事をする。 夜更かしせず寝る。 これだけの事でさえ、 ちゃんと出来ない事でこんなに苦しいんだと、 痛感しています。 仕事も、体力の落ち込みを実感させられましたし、 白血球数が下がってしまった今は余計に迷惑の元になるだけ。 あと、休職して辛いと感じた事として、 停滞している業務が多々ある事は織り込み済みでしたが、 職場の人間関係が悪くなっていると関係者から聞いた事と、 上司がドライ過ぎて気持ちが見えない事。 急いで戻りたい持ちと、 現状を受けとめられるか心配な気持ちで、 不安が少し大きくなっています。 2クール目を前に、 ちょっと状況を整理してみましたが、 こうして文章にする事で、気持ちも少し整理されたかな^^ 今は多くを望まず、家族が安心する姿に戻ることが第一! 皆様の想いも励みにして、まずは治療をしっかり! と思っています^^
作成日 : 2018-03-07 14:00:28
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退院して。
先日、無事退院しました。 退院した途端に凄い雪*_* 今日は雪かき免除でもいいかな?^^; 入院中は術後に原因不明の腹痛や発熱で苦しみましたが、 過ぎてしまえば術後10日で自宅に戻れた事に、 嬉しさと少しの戸惑いを感じています。 入院中は皆様の日記を拝見させていただき、 自分の人生を見つめ直す切っ掛けを貰えたような気がします。 家庭、仕事、育児。 それぞれで奮闘してきたつもりでしたが、 何か、不完全な気持ちも抱えていた気がします。 原因を考えてみると、一つ気付いたのは、 理想と現実のギャップ。 今は少しネットで調べただけで、 何でも答えが出るし、 都合の良い情報だけを見つけることも出来ます。 でも、自分はどうしたいのか、 って、ちゃんと考えていたかなあって。 色々と考えた末に、一つの目標を見つけました。 それは10年前に少し休憩しようと思って止めていた事。 今なら最後まで出来ると感じたので。 それに向かって頑張っている姿を、 子供たちに見てもらって、 何か感じてもらえたらいいなって。 さて、まずは体調を戻さなくては。 すぐに元通りは厳しいけど、少しでも。
作成日 : 2018-01-22 15:46:17
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術後6日目。
久しぶりにメールを見て驚きました! 沢山の「応援します!」や「ありがとう」に、 心から感謝します。 返しきれていないかもしれませんが、 後ほどちゃんと確認して送りたいと思っています。 さて、やっとこさ術後疼痛などから開放され、 落ち着いて報告できる体調となりました^^; 手術は全身麻酔だったので、 「寝て起きたら終わってた」 そんな感じです。 予想以上にあっけなかった印象。 ただ、その後が大変だった…(*。*) 11時開始で4時間の予定でしたが、 少し早く終わり14時半に終了。 まだ半分以上麻酔がかかった意識の中で、 部屋に帰ってきて妻と一言二言話しをして、 あとは寝たり起きたりを翌朝まで繰り返しました。 その間に、身体の拘束や酸素マスクが徐々に不快感となり、 起きる度に、自由が効かないことが大きなストレスでした。 術後1日目は、昼過ぎに全身麻酔がほぼ消えて、 早速トイレに行く訓練。 これは、介助をお願いしたくない一心で頑張ったなあ(ー_ー;) その後は術後疼痛と腸の蠕動から来る痛苦しさが寝る直前まで続き、 痛みが落ち着いた所を見計らって寝ました。 2日目、日中は順調でしたが、 夜になり強い腹痛が! 全く寝られず、痛み止めも効かず、医師や看護師に励まされながら我慢しましたが、 そこから3日目の夜まで24時間格闘し、 最終的にはオピオイドを処方してもらい何とか切り抜けられました。 4日目は特に問題なく、 あとはこのまま順調に行けるかなあと思っていたら、 5日目の朝から発熱(39.4℃)と頭痛(持病の偏頭痛)と腹痛のトリプルコンボ…。 ベット上でのたうちまわり、 頻回のナースコールで看護師に泣きつき、 回診では医師に様子見と言われ、 もう我慢の限界だと思い、 仕事中の妻の職場に電話し、介助をお願いしてしまいました。 その後、抗生剤等が著効し症状が収まってくれたため、 6日目の現在は日記を投稿できるくらい心身共に余裕が出来ました。 もう逆戻りは無いだろうと思いつつ、 そうならない様に、安静第一を心掛けたいと思います。 自分自身の覚書きとして記しましたが、 これから手術を受ける方への一つの参考になれば幸いです。
作成日 : 2018-01-17 08:14:54
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これまでの経緯など。
昨年末に右腹部痛で6日間入院し、 2年前にも同じ症状で3日間入院していたため、 クローン病などが疑われました。 そこで、医師の勧めもあり大腸内視鏡を実施したところ、 予想外の「S状結腸がん」が発見され、 既に内視鏡が通せないほど狭窄していました。 緊急で造影CT検査を実施するなど状態を確認し一旦退院。 CT画像上は今の所転移を疑う所見はないとの事で、 StageⅡとされています。 年が明けて昨日入院し、明日手術です。 子供達にはまだ病名は伝えておらず、 またしばらく入院するとだけ伝えてきました。 状況はまだわからないだろうけど、 家に居なくなることはちゃんと伝えておきたくて。 伝え方は、手術の結果などを見て妻と相談だな。 子供達の事を考えるのが一番辛い…。 でも今は、 元気になることが一番の目標! 無事に手術が終わることを考えて、 細胞診でリンパ節転移が無いことを願うのみです!
作成日 : 2018-01-10 09:51:37