2020-03-29 21:23:23
入院104日目、術後の経過
日記
こんばんは。
入院104日目となりました。
今日は術後どんなだったかについて書きたいと思います。
まず3/25(水)について、
術後目が覚めたのが3/24(火)の23時30分頃でしたので、
すぐに翌日になりました。
GICUに居たと思います。
その時は、心電図のシールが胸にペタペタ貼られており、
左腕に点滴の針が2本、右腕に1本、尿カテが1本挿さっていました。
他に右腕に血圧計、背中に硬膜外麻酔のカテーテル、鼻からチューブ、
左手中指に酸素メータ、左脚に弾性ストッキングとフットポンプ、
右脚に内側ドレーンと外側ドレーンが各1本という状況でした。
この時一番辛かったのは鼻から挿入されているチューブでした。
異物が挿入されている事で鼻水が出て鼻が詰まってしまい、
口呼吸しかできない状況にも関わらず、
痰が出るため呼吸するのに必死になっていました。
すぐにナースコールを押して担当医を呼んでもらい、
チューブを抜いてもらって、溜まっていた鼻水や痰を出してとてもスッキリしました。
喉がとても渇いていたため水を所望したところ、
術後6時間は飲めないため明日の朝担当医の許可が出たら飲めますとのこと。
その時が深夜1時くらいでした。
なら眠剤を使って寝てしまおうとしましたが眠れず、
ここから地獄がスタートしたのです。
喉が渇いて仕方がないが水が飲めなく、眠れず、何もできず、
しかし点滴で水は補給されているため死ぬ事はない、という
まさに生き地獄を味わいました。
※うがいや口の中をすすぐ事はできました。
7時頃に、出勤した担当医に許可をもらって飲んだ水のおいしさは今でも覚えています。
その後、体拭きや着替えをし、10時頃にGICUを出て、
一般病棟の個室に移りました。
この時に心電図のシール、酸素メータ、血圧計が外されました。
左腕の点滴2本、右腕の点滴1本はCVポートからの1本にまとまりました。
しかし39.6度の高熱が出ており、昼以降は翌朝まで寝て過ごしました。
3/26(木)は出血量が少なかったため外側ドレーンが外れました。
この日は37~38度台の熱が出てましたが前日よりかなり動けるし話せるようになりました。
リハビリでは車椅子への移乗を行いました。
3/27(金)はオピオイド系鎮痛剤のフェンタニルが終了したため、
CVポートでの点滴は10時と22時の抗生剤の点滴のみとなりました。
リハビリでは左脚で立つ練習をしました。
硬膜外麻酔の影響で左脚がかなり痺れており、バランスをとるのがとても大変でしたが、
術後3日目で立つ事ができました。
3/28(土)は熱が平熱になりました。
リハビリで歩行器に掴まってベッドから立つ/座る練習をしました。
3/29(日)は内側ドレーンと尿カテを抜く事ができました。
これで体に挿さっている物としては、残りはCVポートと硬膜外麻酔のみとなりました。
順調に回復しているのが分かり、人間の回復力の凄さに改めて驚いています。
頑張りましょう!
ありがとう!をしている会員
いも。
akookaさん
回復力、すごくないですか。
術後3日で立つとか。
痛みは大丈夫ですか。
すごいパワーをいただきました。
頑張ってくださいね。応援しています。
2020-03-30 09:08:00
akooka
ありがとうございます。
恐らく術前のリハビリをかなり激しめにやって体力と筋力を付けた事と、
硬膜外麻酔の効果が大きいんだと思います。
応援ありがとうございます!頑張りましょう!
2020-03-30 20:35:56