2021-11-25 13:14:07
徒然なるままに
日記
11月。一度理由も分からず沈んでしまった心が中々戻らず、もがいた。
小学校の花植えボランティア活動に参加したのもその時で、最後に別の保護者に連絡先を聞くと、「私も転勤してきてすぐPTA活動で他学年のお母さんに連絡先を聞いたけど、大丈夫。ちゃんと同じ学年にいっぱいママ友が出来るから。」と優しく断られた。
「失敗した~」と思ったけれど、同じ気持ちを経験した方にすら断られたことがショックなのか、1年間も小学校に知人が出来ていないことがショックなのか、活動に参加した下心を見破られたことが恥ずかしいのか、自分でも分からない。
とにかく、色々ともがいても全然心が浮かばないことで自信をなくしていた。
夫が、「大丈夫。家族がおるやん。」と声をかけてくれた。
活動は「花植え」前の土を整えるところからで、長時間の中腰作業中から既に20年越しの腰痛が辛く、翌朝からは謎の右足裏痛。
歩いても、運転しても、痛い。階段もいよいよ痛い。普通に歩けない。
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普段週休1日の夫がシフト都合で4連休になり、10月の私は、「今まで我慢していた分、家族で遠出しよう」と言った。
2019年の七夕で「でぃずにーらんどにいきたい♡」と書いた娘の短冊を叶えたくて、2020年に連れて行こうと話していたTDLは、私の癌発覚とコロナで流れてしまった。
4連休のうち2日間は平日。夫は娘に学校を休ませたくないと主張した。
毎日学校に行きたくないと言い、それでも頑張って登校している娘。
「これから、学校は休んでもいいんだと思ってしまうのが心配だ。」と。
TDLのチケットが取れないと分かって、私の心も落ち着いた(笑)よし、通常運転だ。
子ども達が学校や保育園に行っている間、夫は家で仕事をしていた。
私はいつも通りの家事を、生理痛に合わせてゆっくりとこなして過ごした。
そして今日、久しぶりの一人時間。
気持ち、沈んでいない。
「大丈夫、家族がおるやん。」が本当に効いたのかもしれない。
まだ一日だけどね。明日、いや今日この後どうなるかさえ分からないけど。
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先日、自分の癌について、話す機会を頂いた。
2020年1月に告知されてから、知らない方に話す初めての機会。
時間が設定してあったので、前もって文章にまとめた。
心が沈んでいる時に、普段考えない分野のタスクがあることに、思いがけず救われた。
話し終わると、すーっと気持ちが楽になっているのを感じた。
他の方達の経験談を聴いて、「同じ気持ちだなぁ」ということが実感できて嬉しかった。
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最近、2か月振りに会った母親から「病気平癒」の御守を渡された。
受け取らなかった。
数カ月前には、夫からも「病気平癒」の御守を渡された。
やっぱり受け取っていない。
人から「病気」だと思われると、「違うよ。私は元気だよ。」と言いたくなる。
「健康御守」だったら嬉しかったのに。
だけど、すっかり自分のことを棚に上げている。
「これまで経験したことがない箇所が急に痛くなるなんて、もしかして癌の影響だろうか。」
「元気なうちに行けるところに行っておかないと、叶えてあげられないままかもしれない。」
何かあった時に、自分でも意識していなかった病気の不安や焦りが口をついてしまい、やっと自分の気持ちを知ることになる。
ということに気付いてしまって、先日の「癌になってからどうやって前を向いたのか」という項目について全然書けなくて、違う項目に変更してもらったのだけど。
でもまぁ、仕方がないから、この気持ちは素直に抱えたまま、久しぶりの太陽を浴びて、昨日からすっかり痛みが引いた、おそらくただの筋肉痛だった足で前に進んでいたら、自然と前を向けるのかもしれない。
きっと子ども達が思い出すのは、TDLに行ったこと以上に毎日の些細なことだったりするだろうから、焦らずに生きたいな、と思う。
でも、行きたいんだよなぁ(笑)
日本にも海外にも行きたいところがいーっぱいあって、どこか一つと言われたら、ないんだよなぁ。
ありがとう!をしている会員
Larsen
かおるさんへ
きっと病気にならなくてもやりたいことは変わらないのではないのでしょうか?ただ病気になったことでもっと明確に、漠然とした希望ではなく、目標を定めて動けるようになったんではないでしょうか?
私の家族の場合、
私の子供達がパートナーとの日常の些細な喜びを時折「かけがえのない時」だったと言います。朝食の笑い、トランプの時の仕草、音楽を聴きリズムをとっている様子。
憶えていることは大きなイベントや非日常ではなく、普段の生活の中の繰り返しなんですよね。
自分たちの生活のなかに彼が染み付いているのを感じます。
「癌になってからどうやって前を向いたのか」という項目についてですが、
この質問にはなんだか前を向いて当たり前という価値観が入っていると思うんですよね。
病気になったらこうなるという思い込みやこうあるべきなんて姿勢は誰にも決められません。
人生は常にアップダウンがつきもの。前に進まなくても高台に登って休憩したり、横道に逸れたり、歩き方も速度も人それぞれ、かおるさんのテンポで生きていければいいんではないでしょうか?
2021-11-25 16:37:29
かおる
Larsen さん、お子様達の中に生きるパートナーさんのお話、教えて頂いてありがとうございます。
例の項目は、お仕事に多忙なのに「人の為になることなら!」と精力的に行動する、とっても素敵なCPの方とのやり取りの中で、先方に自然に生まれた「何で?」じゃないかな、と違和感なく受け取ったんです。
決して決めつけた感じではなかったし、10月の私なら答えられたんじゃないかと思うのに、何でか自分の中の暗ーい所を勝手に突いてしまって?
でも、膿は出しながら徐々に、私のテンポで、ですね?
「もう大丈夫と思ったのに、何でまた沈んでるんだ」と自信をなくしていたけれど、
「人生は常にアップダウンがつきもの」って思ったら気が楽ですね。
2021-11-25 21:50:58
Larsen
かおるさんへ
質問に関して解釈を勘違いしてしまいました。
自己批判を聴くのは辛いですよね。時々はかおるさん自己尊重の部分も大事にしてあげてくださいね?
2021-11-25 23:34:47
りこ
かおるさん、お疲れ様です。
すごく、頑張っておられて、
アップダウンの波も辛かったと
思います。一人にいつでもなれる
訳でも、誰にでも話して分かってもらえる訳でもないしね。
でも、旦那さんが側に居てくれて、
素敵な言葉に救われますね。
これからも、かおるさんのこと、
応援してます。なにかあったら、
言ってくださいね。
りこ
2021-11-25 20:17:52
かおる
「アップダウンの波が辛い」それですね!
10月に、もう大丈夫だと心底自信がついて、たった1ヶ月で落ちてしまった自分がショックで…
ほんとに居てくれる、見守ってくれる夫に今回とっても救われました。
りこさん、いつもありがとうございます?
2021-11-25 22:07:08
ひろ
かおるちゃん?
そっかそっか、そんな事があったんだね。
いつでも泣き言、言ってくれて
いいんだよ!遠慮なくね!
私も、かおるちゃんと同じように
上の子が一年生に上がるタイミングで
引っ越してきた。
だから気持ちよく分かる。
それからもう
10年以上経つけれど
上の子のお友達のママさんとは
顔見知りにはなれても
ママ友と言える人はできなかった。
作らなかった、のかもしれない。
パパさんの言葉
とても心強いね。
私も浮き沈み今もあるよ。
行きたい場所リスト
大丈夫、きっと行けるから。
リスト作るのも楽しもう?
2021-11-25 21:43:33
かおる
ひろさん、いつもありがとうございます?
誰かと話してるととっても楽しくて、でも一人になった途端落ち込んで。
あっちゃんがまた癇癪激しくなって、イライラしてるからかな。
今月ピルを変更したせいかな。←疑い濃厚。
シンプルに秋のせいかな。
地元なのに福岡に全然馴染めなくて、小学校もだけど保育園にも一人も顔馴染みも出来なくて、妹達や友達も10年以上離れてとっくに年賀状だけの付き合いになっていて。
…やっぱり寂しかったのかな?
浮き沈みって辛いですね。
でも、この感覚と戦ってるのは一人じゃないんですね。
リスト作った時、10月の絶好調な時で、めちゃくちゃ楽しかったです。画面は暗いけど?
書き出してみたら意外と具体的なイメージなくて調べたらまたワクワクして!
今ひろさんに返信してるだけで顔が緩んでます?癒し効果✨
2021-11-25 22:24:01
なおこ
かおるちゃん
寂しいときは声掛けてよ、私と話そう!
ママ友は、いたらいたでまた色々大変そうだよ笑
私、ドラマの見すぎかなー?
2021-11-25 23:29:25
かおる
なおこちゃん、ありがとう❤️
京都の時は、心を許せるママ友ばっかりで、何でも話せて、困った時は助け合って、ママとして知り合った本当の友達ばかりやったんよ。職場でも入った日から女性陣にほっとかれないお節介が、私は居心地が良かった。
例の上級生のお母さんも、「枚方の隣だったんですか?枚方にも転勤しました。あそこは暮らしやすいですよね、人が優しくて。」って言ってたから、そんなとこにたまたま住んでたんやろうね。
2021-11-27 12:56:40
ごんちゃん!
かおるさん、はじめまして!
やりたいことリスト、素敵です!
ぼくはまだ作れていません・・・。
でも無理をなさらずに。ぼちぼち行きましょう!!
2021-11-26 10:03:49
かおる
ごんちゃん!さんコメントありがとうございます☺️
やりたいことリストは、先月オンライン英会話で知り合った方に勧められた複数のワークの1つなんです。
作ってたら、「いつか海外行きたい」と言いつつ本気で行く気はなかった自分に気づいて衝撃でした?
リスト書いてる時に具体的に知らないことを調べる過程も楽しくて、すっごく楽しかったです、オススメです?
そうですね。心が参ってる時こそ、ボチボチが大事ですね。
10年前ですが、神戸にも4年間住んでいました〜?
2021-11-28 16:24:54
はぴこ
かおるちゃん
そ、そ、それは…元気な証拠★
病状悪かったりさ、
ご飯食べられないとかさ、
そうだったら、
具合悪すぎてて、それどころじゃないし。^ ^
生きてるからこそ!
生きとるだけで、よかよかよか!
毎日行きて、ちょっと美味しいケーキたべるだけで300点!
あ、ワタシ?
ただ今、クレーマーママとトラブって
学校、P T Aまで広がり
大変なことになってます。
今回ばかりは久しぶりに、参ったなぁ〜。
なおこ社長に直電相談したよ。
しばらくは
学校行事も行かず、隠れてすごす…。
ワタシもこの地に引っ越して5年。
まったく馴染めんし。
でも、生きとるから、いいや!と
開き直りつつある今日この頃…^ ^。
2021-11-26 10:10:11
かおる
クレーマーとトラブル❗️
これ以上ないストレスですね?
大丈夫ですか?
お食事出来ていますか??
そうかぁ。5年住んでも馴染めない…
前住んでたところは小さな市で、産後、孤立しない仕掛けがいっぱいあって、殆どのママが旦那さんの地元に嫁いで来たパターンだから馴染みやすかったんですよね。
土地柄だったんだなぁ。
ほんと、生きてるからこそですね!
何でも。
2021-11-28 20:54:53
とも
かおるさん
わたしも子どもが小学校に上がるタイミングで今の土地に引っ越しました。
義母が亡くなり、糖尿病持ちの義父の一人暮らしが心配だからという理由で、夫の実家の近く、いずれ一緒に住む予定で校区も同じになるように。
夫にとっては地元で、子どもにも友達や知り合いが出来たけど、私はこの土地にいまだになじめません。ていうか嫌いです。
ママ友も一人もいません。
子どものためにと思ってPTAの仕事をしたり、わいわい広場の見守りボランティアをやったこともあるけど、話すのはその場だけ。
子どもの友達のママとは何人か、LINE や電話番号の交換をしていますが、何かあった時に連絡を取るため。
私が仲良くなる必要はないと思っています。
話し相手は家族だけ。
それでいいや。
話を聞いてくれる家族がいる。
自分はそれでじゅうぶん。
なんて、私のことばかり書いてすみません?
海外旅行、私も行きたい!
まずは台湾に行って、シンガポール、ハワイ…
どこでもいいから行きたいです~
2021-11-26 16:47:18
かおる
そうかぁ。
嫌いな所に住み続けるのは、辛いですねぇ?
私もこれまで転々としてきましたが、全て職場と家の往復で、土地に馴染む感覚は、子育てをしていた京都のみなんです。
福岡は転勤で来た人が気に入って定住するとか、関西と同じくラテンのノリですぐ友達になるとか、聞く度に疑問で。
ママ世代特有の馴染みにくさなのかなぁ。
妹やずっと福岡にいる友達も、遊ぶのは元々の友達だけで、ママ友はあまりいないらしいです。
ともさん、アジア推しですね✨
行きたいですよね!考えるだけでワクワクします?
2021-11-28 21:08:03
sirius
わかる。わかるわ〜。
東北(仙台)から九州に嫁いてきて14年。
いまだに馴染めてない人がココにいます(笑)
仙台にいた頃は、職場でも盛り上げ役で明るい性格だったのに
引っ越して来てからは、東北とは真逆の県民性と旦那に苦労させられたせいで
すっかり暗い性格になってしまった。
どうして馴染めないんだろうって、ずっと何年も悩んでいました。
そうだ!友達がいないからだ! と、気付いたのがつい最近^^;
相談事ができるママ友は、幼稚園時代の二人だけしかいません。
(それでも休日に会ったりするほどの仲ではない)
小学校になってから役員をやったりで知り合い程度はできたかな。
あとは習い事の先生から、学校の情報をもらったりね♪
旦那には内緒だけど
子育てが終わったら、熟年離婚して地元に帰りたいくらい(笑)
やっぱり私の人生には、友人が大きな存在だなって思ってます。
なんか解決になってないかもだけど
ここのコメント欄見て、私だけじゃないんだ〜って安心した。
それとね、
女性は生理の前後とか満月の頃とか月のものに影響を受けやすいから
落ち込んでしまうのは自分の性格のせいじゃない
「女性ホルモンのせいだー!」って思うと
少しは気が楽になるんじゃないかな。
2021-11-26 20:18:58
かおる
Siriusさん
すぐに返信出来ずすみません?
コメントを読んで、とーっても励まされています。
自分らしさが出せないのは、辛い。
仙台から長崎だなんて超遠距離でなかなか帰省も出来ないのに、旦那様が頼れなかったら…地元に帰りたくなりますよね。
そう。ホルモンとか、脳内物質のせいですね!自分の力だけでは抵抗出来ない大きな力。
ありがとうございます☺️
2021-11-30 10:11:16