
キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
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新着日記
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とっしー (47)
茨城県 / 肝細胞がん / 寛解
モルック
治療等とはまったく関係無い投稿です。 皆さん「モルック」というスポーツをご存じでしょうか? 「モルック」とはフィンランド発祥のスポーツで、木の棒(モルック)を木の杭(スキットル)に下手投げで投てきして倒すスポーツです。12本のスキットルがあり、倒した組み合わせで点数が決まり50点ぴったりに到達したら勝ちというルールです。 このスポーツの良いところは老若男女楽しめるところです。本場フィンランドではサウナに入りビールを飲みながら、和気あいあいとした雰囲気で行うようです。 私は友達に誘われ半年ほど前に息子(小5)と一緒に始めましたが、息子の方が圧倒的にうまく親子で口喧嘩しながら楽しんでおります。 来年夏には世界大会が初めて日本(函館)で開催される予定で、それに向けて練習に励んで(?)おります。ちなみに世界大会といってもチームを組んで参加費を払えば誰でも参加OKの予定です。 最近は芸能人でもモルックを楽しんでいる人が多く、函館の大会にはダウンタウンやココリコなど出場の噂があります。(吉本にはモルック部があります) もしリハビリ兼ねて何かスポーツ始めてみたい方にはハードルがめちゃくちゃ低いスポーツですので是非おすすめします。
2023年12月10日4
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みこもり (36)
茨城県 / 大腸がん / ステージ3
もうすぐ2年3ヶ月
久しぶりの投稿です。 なんとなく近況報告を。 最初の診断からはやいもので2年3ヶ月が経とうとしています。幸い今の所再発はなく、3ヶ月に1度定期検査をしています。 来週は血液検査とCT検査。最近便通が安定しないので少し不安。さてどうなることやら。 経過観察になり、日が経つに連れて日常が戻り、前みたいに毎日野菜スープやジュースを作らなくなり、食生活もたまにカップラーメン食べたり、甘いものも普通に食べたり。最近気が緩んでるのでは?と夫からも言われる始末。 でも我慢しすぎもよくないしなぁ。。と自分に甘くなっちゃいます。人間って弱いなぁ。(私がか😂) 実は去年末パートを辞めまして、近々引っ越す予定があるのでプー太郎してます。元来、目的志向型だから、下の子も幼稚園にあがりだいぶ時間ができたので、フルマラソン完走を目標に過ごしました。 無事、先々月に達成しました。 癌の手術、抗がん剤治療中は体力が落ち、痩せる一方でこんなことできるようになるなんて思いもよらなかった。 特に誰かのためになってるとかじゃないけど、1つのゴールに向かって老若男女がそれぞれのペースで苦しんだり励まされて走るのは1人なんだけど1人じゃない気がしてとても有意義な体験だった。 ランニングは好みがはっきり分かれるけれど、手軽にマイペースに始められるのが良いところ。きつかったらウォーキングでもいいしね。 ここは色んな状況に置かれている方々がいらっしゃるので気分害された方がいたらごめんなさい。スルーしてください。 こんな人もいるよということで。
2023年12月10日23
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ニック (35)
愛知県 / 大腸がん / ステージ4
皮膚障害
投薬から一週間後くらいからやってきた副作用。 顔や胸、背中等にたくさんブツブツが出来てきて、特に顔は全体的に赤く腫れてヒリヒリしてます。 白いニキビみたいな吹き出物も顔中に出来て、痒いやら痛いやらヒリヒリするやら皮が剥がれて出血するやらでもう大変😢 たまらず病院に電話して、急遽診察へ。 主治医の先生曰く、皮膚障害、特に白いニキビみたいなものが出来る程、抗がん剤が効いてる証だとのこと。 それを聞いて少しは前向きな気持ちになれたかもしれない。 その後、もちろん、症状を緩和する薬は処方してもらいました。 とりあえず今日処方してもらった薬と、保湿をしっかりして、何とか乗り切るしかないか。 でもやっぱり、来週2クール目が始まることを考えると、憂鬱になるなぁ🤔😵
2023年12月08日22
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おけはざま (47)
千葉県 / 子宮頸がん / ステージ3
明日、CTで再検査。。。
9月のCTで、転移?再発?が疑われたと電話があり、明日、再度のCT検査。 平然を装っていても、やっぱり不安で、職場の先輩にちょっと話してみたり、 今日は禁酒しようかなーって思っていたけど、やっぱり飲んじゃってーー;、酔った勢いからナーバスになってみたり、、、 とりあえずは、明日の予約時刻から4時間前からは水のみ!だから、そこは死守!それ以外は、ちょっと適当で^^;
2023年12月06日1
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35歳でのがん告知、最後の仕事

闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月