
キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
登録すると、日記を書き残したり、同じ境遇の方とつながることができます。
※すべて無料でご利用いただけます。
新着日記
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Larsen (46)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解
Compassion
病気になっても、ならなくても人生に苦痛は起きてくる。色んな苦痛がこの現代にはあると思う。 認められたいという欲求が満たされないという苦痛。痛みによる苦痛。生きることに意味を見出せない苦痛。病気が生み出す苦痛。望みをかなえらない苦痛。人間関係による苦痛…etc…… 限りないほどの苦痛の中で私達は生きていると思う。 そして私達はそれに立ち向かおうとする。 でもそれって立ち向かうべきことなんだろうか? compassionのコースを受けた私はそう思わずにはいられない。 その苦痛があることを受け止めることでどれだけ楽になれるか、知ることができたから。 苦痛に立ち向かうのではなく、苦痛から逃げるのでもなく、それがあることをゆっくりと受け止めていけたらどんなに楽に生きられるのだろうと思うのです。 確かにそれは難しいことだけれども、できないことではないから、自分に頑張れ!と叱咤するのではなく、共感を持って苦痛に向き合いたいと思うのです。 “つらい苦しみの渦中にいるときこそ、“自分に優しく”できるように” Dr. Kristin Neff
2022年05月27日2
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ルミルミ (47)
愛知県 / 胃がん / ステージ3
ありがとうございました。
本当なら今日退院するはずでした。 手術後に色々ありすぎて 未だに退院できません。 今日は私が泣いているところを娘がちょうど 仕事から帰って来て見られてしまって 晩御飯中 娘は泣きながら食べてた。 ずっと私の為に明るく振る舞ってくれていて 我慢していたんだと思う。 私が泣いていたから我慢できずに涙が出たんだろう 。 キャンサーペアレンツに癌患者でも無いのに 登録していいものか?コメントしていいものか? ずっと考えて半年後に登録しました。 私は癌患者本人じゃ無いので なるべく家族の事主人との どうって事ないことを 書こうと思っていたのですが 色んな方のブログの中で 家族がブログ等を書くのが嫌だって書いてあって 申し訳なく思いましたが 私にはどうしても思いを吐き出すところが欲しかった。 障害者の話も嫌がっている方がいることは わかっていましたので 我が家の息子の障害の事も書かないでおこうと 思ったのですが 申し訳ありませんが 書かせてもらっていました。 ありがとうございました。 文章力もないのにいつも コメントやありがとうを ありがとうございました。 皆さんが笑顔で過ごせますよう祈っております。
2022年05月25日22
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ぶうやん (42)
香川県 / 大腸がん / ステージ3
造影剤CT検査結果
先日は沢山の「ありがとう」やコメント、ありがとうございました。 CT検査を受ける時に、気管支炎の症状と腹痛があったため本日結果を聞くまで怖くて怖くて仕方無かったですが、再発はありませんでした。ひとまず安心しました。 しかし、肝臓の血管腫が二つと胆石が二つあるそうなので心配要素はあります。 これからも、皆様に色々ご相談しながら乗り越えてまいりたいと思います。
2022年05月25日2
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ぽちこ (46)
長野県 / 乳がん / ステージ4
おまいりにいってきました
週末に長野の善光寺さんの御開帳に行ってきました。7年に一度の儀式なのですが、長野県民なのに一度も来たことがなかったのでせっかくだからと家族で参拝しました。 回向柱に触るのもかなり並びましたが、しっかりお願いしてきました。もちろんCPのみなさんの病気も良くなるようにお願いしましたよ😊 そのおかげか昨日の採血で腫瘍マーカーが下がってきてることが判明! 久しぶりの朗報にすっかり舞い上がってしまいました~🤩来月のCTの時には縮小が確認できるといいなぁ。きっと効いてるはず!信じてぼちぼちやっていこう😚 そして昨日は久々に大好きな看護士さんとお話できて元気もらってきました😊✨ 娘のピアノの先生も「私今調子いいからパワーをわけるね!」って、ハンドマッサージをしてくれました❤️ 娘も「ママ具合悪いならちゃんと寝るんだよ」と毛布かけてくれる優しい子に育ってくれました✨ 病気は嫌なんだけど、嬉しい出来事をまっすぐに嬉しいなって感じられることが幸せだなあと思う今日このごろです。 一枚目 善光寺さん 二枚目 チョークアートのワークショップで娘と作りました。指でぼかすのが難しいんですが楽しかったです☆
2022年05月25日4
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35歳でのがん告知、最後の仕事

闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月