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海翔の父さん(47)
宮城県 / 軟部肉腫(成人) / ステージ3日記
ありがとうございました
今後も子を持つがん患者のコミュニケーションという場所として、利用されると思います。西口さんありがとうございました
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とっしー(48)
茨城県 / 肝細胞がん / 寛解日記
いつかどこかで
ぐっちさんの訃報に接し、ただ驚きしかありませんでした。事務局さんからの投稿にコメントは入れさせていただきましたが、徐々に私の感情の波が落ち着きはじめたので、改めてぐっちさんに対する哀悼と感謝の日記を投稿させていただきます。 私は9月で発病後19年になります。もうすぐサバイバーとしての成人式を迎えます。 しかし、患者会活動を始めて4年ほどです。 病気直後から「この奇特な経験を活かしたい」と思っていました。しかし、当時は今ほど患者会などなく、さらには「がんは高齢者がかかる病気」「がん=死」というイメージが今以上に大きかったこともあり挫折しました。定年後の楽しみにやればいいかと考え、会社員生活を過ごしていました。 4年前の夏。仕事で外回り中に立ち寄ったコンビニである雑誌が目に留まりました。「ステージ4のがんと闘うお父さんの最後の仕事」そこにはステージ4の胆管がんと闘いながら「つながりは生きるチカラになる」という信念のもと子を持つがん患者がつながることができるSNSサービスを作った人の話でした。読んでいくうちに自分の中に「この人スゴい」そして「自分は何をやっているんだ」という2つの感情が芽生えました。 早速そのお父さんに会いに上京しました。見た目は病気を患っているように見えない。さらには話をすればするほど面白い。理路整然としながらユーモアがあって。単細胞な私にも丁寧に教えてくれました。そして登録。これが私の患者会活動への第一歩でした。名前は 『キャンサーペアレンツ』すでに登録されている方の日記を見たりして、様々な境遇の方がいるんだなぁと感じておりました。 そのうちオフ会などイベントなども始まるようになり、ネットでやり取りしといたサバイバー達とリアルに会って話すことができるようになりました。年齢も生活背景も病状も千差万別。でも「子持ちのがん患者」というキーワードで妙な連帯感が生まれました。ネット環境の発達もあるかもしれませんが、私のfacebook友達の7割はここで知り合った友達です。 患者会活動を地元茨城でもやってみようと決め、仕事までも変えました。 私が学校で「がん教育講演」を行うことが決まった時も真っ先に相談に行きました。自分が使っているスライドをそのまま提供いただき、とても感激しました。今私が使っている学校用スライドは彼のスライドをベースにしております。おかげさまで「シリアスなのに笑いがとれる」内容になっております。 5日の「キャンサーペアレンツ」のオンラインイベントにも参加させていただきましたが、体調の悪い中みんなに魂のメッセージを送ってくれました。 訃報に接したのは職場でした。 仕事中でしたが、涙が出てきました。 悲しみと感謝の念がごちゃごちゃに混ざった変な感情。しかし今は感謝しかありません。 朝日新聞デジタルに訃報の記事が載り、子供達に見せました。子供達は「グリーンルーペ」や「えほん発売記念パーティー」などで、ぐっちさんと会ったこともあるので、絶句していましたが「お父さんは立派な人と知り合い、活動ができて幸せだね。」と言われ、子供の成長に改めてキャンサーペアレンツに出会えたことに嬉しくなりました。 ぐっちさん、ありがとう。 多分「あっち」はたいそう盛り上がってるでしょうね。メンバーも濃そうですし、まさに「銀河系軍団」ですもんね(笑) 私も交ぜていただきたい思いもありますが、まだまだ「こっち」でやらなくてはいけないことが山積みなので、頑張らさせてください。 ぐっちさん、「いつかどこかで」会いましょう。
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でんでん(54)
愛知県 / 胆管がん / ステージ4日記
感謝
西口さんと同じ胆管がんステージ4で、集いでもお話ししたりして…CPでは、どのようにガンに向き合うか、幼い子供にどう伝えるのか、本当に勉強になり、心の支えでした。私は抗がん剤治療の後、手術することができましたが…同世代で同じがん…ただただご冥福をお祈りいたします。ゆっくりお休みください。
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みゆちゃん(54)
兵庫県 / 乳がん / ステージ4日記
ほんとにありがとうございました
不安で心細くてたまらなくなった時にこのサイトに出会い、皆さんが色々な状況でも頑張っておられる姿を見て本当に励まされました。 私自身文章が苦手で、なかなか投稿、コメントができないのですが、毎日、皆さんの投稿を読ませていただき、ありがとう、一緒に頑張ろう‥色々な気持ちでありがとうを押させていただいてます。 このような事しかなかなかできないのですが、また、反対にこの事で皆さんと繋がる事ができる、一人じゃないんだって、そのような場所を作ってくださった西口さんには感謝と尊敬の気持ちしかありません。 本当にありがとうございました。
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二茶(50)
山形県 / 胃がん / ステージ2日記
ご冥福をお祈りいたします
西口さんありがとうございました!
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ルミルミ(49)
愛知県 / 胃がん / ステージ3日記
残念です。
ぐっちさん 今はただただ残念です。 初めてPCを見た時、 ステージ4の方でPCを立ち上げ 頑張って生きてる人がいると 驚き嬉しかったのを覚えてます。 この PCで 顔も見たこともない がん患者さん達に励まされて 何とかやってこれました。 こんな素敵な出会いの場をありがとうございました。 そして、お疲れ様でした。
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Nakama(51)
沖縄県 / 大腸がん / ステージ4日記
残念…
グッチさんの訃報CPのメールで知りました。思えばいきなりのステージⅣを宣告され、5歳と1歳の息子たち、妻のことを考えると思考が回りませんでした。家族にそんな顔はできないし平然を装い治療へ向け主治医と打つ合わせをしましたが今ではなにをはなしたのかすら、覚えていません。そういう状況の中でふと見つけなんとなく加入したCP。でも同じ子育て世代、グッチさんとの年代も近いことに次第と落ち着き原発巣手術も納得して無事に乗り越えました。それからは長い抗がん剤生活。2年になりました。でも辛い時CPのメンバーが生きる力を与えてくれます。時には真面目に、時には楽しいお喋りで。この洋間場所を作ったステキなグッチさん。残された家族も気がかりだとは思いますが、よく頑張られました。これからはリラックスしてゆっくり休んでください?本当にありがとうございました。そしてこれからもこの会を見守っていてくださいね?
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ふかちゃん(62)
千葉県 / 肝細胞がん / 不明日記
御礼
西口さんの訃報を先程知りました。 滅茶苦茶、悲しいですし、淋しいです。 しかし、西口さんがこのようなHPを開設してくれ、自分が癌告知されてどん底でしたが、 皆様に励まされ、どんな薬より効きました。心より御礼申しあげると共に安らかにお眠り ください。本当に有難うございました。 西口さんが残してくれた、このサイトはずっと私の宝物です。
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ゆうこりん(61)
京都府 / 非ホジキンリンパ腫 / 寛解日記
ぐっちさん、感謝してます、ありがとう。
2年半前に癌になりました。それ以来、毎日毎日このサイトを見ています。 今はおかげ様で寛解し普通に仕事ができるようになりましたが必ず寝る前に見ているのは自分は1人ではないと実感したいからです。このサイトに出会えて本当に救われました。心から感謝です。 ありがとうございました。安らかに眠って下さい。
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しずりん(59)
長崎県 / 卵巣がん / ステージ1日記
みんな支えられました
ご自分の体調も良くない時もあったでしょうに、多くのがん患者の心と家族を支えていただきました。私の闘病中の支えはこのサイトと家族と病院でした。西口さんに感謝しかありません。
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おい(48)
北海道 / 鼻・耳・舌 / ステージ4日記
西口さん、ありがとうございました。
3年前、出産直後にがんと予後を告知され、自分が宇宙一不幸だと落ち込んでいましたが、新聞記事でCPを知り、登録すると、宇宙一不幸仲間を見つけることができました。共感し合い、励まされながら、一皮むけた自分を取り戻すことができました。 この場所を作って繋いでくれた西口さんに、本当に救われました。 今年の講演会で直接お礼を伝えることができましたが、改めて、本当に感謝しています。ありがとうございました。 ご親族の方、心よりご冥福をお祈りいたします。
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フォートレス(48)
北海道 / 肺がん / ステージ1日記
ありがとうございました
同年代という事もあり、勝手にがん友、だと思ってきました 会う事も話す事もありませんでしたが、あなたが繋げた思いは一緒だったかと、これからも繋がっていくことだと思います ありがとうございました 合掌
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まなたい(44)
静岡県 / 膣がん / ステージ2日記
ありがとうございました。
西口さん、ありがとうございました。 希少癌になり前も出口もわからず悩んでるときに光が見えた気がしました^_^ ご冥福をお祈りします。
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ふぁいとおかあさん(51)
大阪府 / 乳がん / ステージ4日記
ありがとう
西口さん、ありがとうございました。今、ネットニュースで訃報が届き、驚きました。 癌告知直後、病院のポスターでこちらを知り、時々胸の内を書き殴ることで心落ち着かせ、他の方のお話を聞いて参考にさせていただいておりました。このサイトで、どんなに心を支えてもらっていたことか。 西口さんの残されたものはこの先も多くの似た境遇の方の支えとなるでしょうね。 ありがとうございました。
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花(57)
東京都 / 乳がん / ステージ1日記
西口さん、ありがとうございました
訃報を知り、涙しております…。 尊敬しております。 感謝しております。 心からご冥福をお祈りします。 愛と感謝を送ります??
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みちこ(58)
愛媛県 / 乳がん / ステージ2日記
西口さん、ありがとう‼️
あなたの活動に参加できて幸せです。 あなたのダジャレが好きでした。 安らかに … … … ありがとうございました❗️
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テラ(60)
愛知県 / 胆のうがん / ステージ4日記
ご冥福をお祈り申し上げます。
ネットニュースで訃報を知りました。 妻も西口さんと同じ癌になり何回か相談に のっていただきはげまされました。 ありがとうございました(涙) 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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あさり(50)
愛知県 / 肝細胞がん / ステージ4日記
『つながる』ということ
『つながりは生きるチカラになるを証明する』 事務局様が書かれた日記のタイトルです。 ぐっちさんが作られた3600人のつながりで、 自分だけが辛いのではないことを知り、 自分の気持ちを吐き出すことで、自分の気持ちを整理でき、上がったり、下がったりしながら、自分らしく生きる意味を考えることができる、、 ここはそんな場なのかなって、気がします。 私が、今のガンになったのは、6年前。 周りには、同年代のがん患者は会うことはなく、気持ちの救いを求めて、肝臓病の患者会にも行きましたが、心優しいメンバーの中には『若いのにかわいそう』と涙ぐまれる方もあったりして、『私って、かわいそうなんだ』って、ますます落ち込んでしまったり。 治療そのものよりも、自分の未来が見えないなか、子どもをどうやって育てていくか、夫との関わり、仕事のこと、、この年代ならではの話がしたくても、話す場はどこにもなく、ブログを訪ね歩いてできたお友達とつながることで、私は、ずいぶん救われ、ガン患者である前に一人の私として生きていいんだって思えるようになり、生きる力をたくさんもらうことができました。 反面、つながることで、友の旅立ちを見送るたびに、友の生きたかった想い、最後まで頑張っていた姿を間近に見ていた分、とても悲しくて、苦しくて、つながることに対する怖さも私は感じていました。 病気が病気であるがゆえ、このキャンサーペアレンツにも、悲しい別れもあリます。 でも、このキャンサーペアレンツが、プラットフォームとして、子育て世代のがん患者をつなげ続けてくれているおかげで、悲しい別れがあったとしても、辛いのは自分だけでない、頑張ろうと生きる力をもらえている、そんな気がします。 ぐっちさんが作られた、このキャンサーペアレンツ、3600人のつながりは、生きる力を与えるということ、見事に証明されましたね。 ぐっちさん、事務局の皆さま、キャンサーペアレンツというつながりを作ってくださり、ありがとうございました。 前回のオフ会で、ぐっちさんは『奇跡』と主治医に言われたと話され、私も『奇跡と言われます』というお話をさせてもらいました。 私自身の奇跡がいつまで続くかわかりませんが、できる治療をしながら、自分らしく、精一杯、生ききりたいと思います。 ぐっちさんのご冥福を心からお祈りいたします。
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クレソン(48)
愛知県 / その他 / 不明日記
ぐっちさん
昨年CPに出会い、1度もお目にかかれずに今日、訃報を知りました。 人には皆終わりがあります。それまでの時間をどう生きるのか、大切なことを教えていただきました。ありがとうございました。 心よりご冥福お祈り申し上げます。