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今日から私はハゲマント(49)
石川県 / 大腸がん / ステージ3日記
代表の西口さん
一度もお会いしないまま旅立たれたのですね。CPのピンバッジくれーと言いたかった。元気になって酒でも一緒に飲みたかった。残念で仕方がありません。本当にお疲れ様でした。byユージ オダ
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ありりん(51)
埼玉県 / 乳がん / ステージ2日記
お疲れ様でした
西口さんの訃報 ツイートが更新されないので覚悟はしてましたが、、、 子供がいるサバイバー同士の繋がり 必要ですよね 素敵な場を作ってくれてありがとうございました?
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M(58)
千葉県 / 肺がん / ステージ4日記
ありがとうございます
なかなか日記を書けずにいましたがお礼をお伝えしたくて。悩みながらも子育てと仕事を続けて、やっともう少しで子育てが落ち着くかなという時に、発病、再発に落ち込んでましたが、ぐっちさんの活動に勇気づけられました。ご冥福をお祈りします。
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おすぎ(49)
北海道 / 乳がん / ステージ1日記
術後の確定診断を聞きにいってきます
今日は午後から術後初めての外来に行って、病理の確定診断を聞いてきます。 手術範囲が決まるまでの生検の結果待ちの時と比べると、不安や心配は全く感じていません。 術前診断は サブタイプ:ルミナルA Ki値:低 核グレード:不明 非浸潤性乳管がん 腫瘍サイズ:6~7㎜ リンパ転移:画像上なし ただし、 主病変部以外に3㎜の腫瘍(細胞診では良性)と、 石灰化部位(マンモトーム生検の結果、悪性ではないが危険度が高い) ステージはおそらく0ですが、怪しい箇所が複数あったので、 扇型切除で大きめに全部取れるように切除したようです。 センチネルはマイナスでした。 術後の組織診で診断が大きく変わることがゼロではない、 と聞いているので楽観視はしていませんが、 心配しても結果が変わる訳じゃないし、もうなるようにしかならないです。 ちなみに、 切除した「生ブツ」写真をダンナが決死の覚悟で撮影してくれたので、 診断前に見たくてさっき送ってもらいました。 ブツの大きさは10㎝程だそうです。 取った大きさの割に胸が凹んでいないので、ラッキーに感じています。 学生時代に羊の解剖を見たことがあり、 出産時に自分の胎盤も見ているので、こういうのは強い方です。 感想は…… 北海道の山に晩夏~秋になるとよく落ちている「ホウノキの実」に似てる? ホウノキの実は完熟すると真っ黒ですが、 それより少し前の赤色が残っている時に似ています。 色味と種のつぶつぶ感がそっくり。 (「ブツ」の方のつぶつぶは脂肪組織かな?) 気になる方は自己責任でググってみて下さい(^^;)
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pino(42)
東京都 / 乳がん / ステージ2日記
怖いと思ってたコロナ。でもそのおかげで…
4月1日に乳がんが発覚。 そのあと、CT、MRIと検査して転移はなし。 都内というのと、自分が住んでるエリアがコロナ感染者も多かったので、先生と話し合って、1か月は何もせず様子を見てみましょうとなりました。 本当なら、抗がん剤半年やって手術という流れですが、今回はイレギュラーでお守り的要素でホルモン治療薬を飲んで1か月様子見に。1か月経って進行してたらすぐ治療開始し、進行してなければ、またその時の状況で判断していこうと。 周りからは早く治療した方がいいのでは?とも言われましたが、私はコロナもこわいと感じていたので、1か月待とうと。先生からは3ヶ月以上は待てないから最大2か月待ってから治療入りますと言われ了承しました。 1か月間は薬飲むのはもちろん、少し食事気をつけたり、食事で補えないのはサプリ飲んだり、水素水飲んだり、後は運動も歩くの意識したり。 メンタル的には色々学ぶのが好きなので、色々知識を得たり、笑うのが大事と言われたのでお笑い系の動画見たり。 比較的、心と体の健康に意識はしてるけど、自分がガンというのは良い意味で忘れてしまうぐらいな感じで過ごしていました。 1か月経ちCT検査の日に、久々にそうだ!私はガンなんだ!と一気に緊張しました笑 しかし、検査中も何だか眠くなって、途中寝てしまい笑 そんなこんなでしたが、CT検査結果が、 なんと!1か月前より4ミリ小さくなっていました!! 乳がんは女性ホルモンも原因の場合があり、私はそれに該当するのですが、多分ホルモン治療薬を最初に飲んだのが良かったのかもと感じました。先生も驚いていました! 副作用も全くなく、いつも通りに過ごせたのも先生は喜んでくれました(^^) 通常なら私は抗がん剤からスタートしていましたが、今回のコロナのおかげでというのは変かもしれませんが、イレギュラーな順番でホルモン治療薬からスタートし、それが効いていたという。まだ完全にはなくなってないし、抗がん剤はやるのですが、先に副作用ない状態で癌を小さく出来た事はすごくラッキーだったなと感じました!
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はぴこ(53)
福岡県 / 胆管がん / ステージ3日記
お花いっぱいの母の日?
昨日は母の日でしたね! 娘とパパから かわいいカーネーションをもらいました★ 嬉しかった〜。サイコーの幸せ♥️ 娘が幼稚園のころは 折り紙で作ったカーネーションとか 似顔絵とかもらってたけど 小学生になったら まったくなくなり 寂しいなぁ。と思ってたところに ほんとうれしかった★ 抗がん剤が終わり、 髪がはえてきた実ママ、 私が入院したときに 泊まりこみで娘にご飯を 作ってくれた義理ママにも カーネーションをあげました。 母の日がお祝いできるのって ほんとに幸せ! 来年も元気に母の日を迎えられますように。 母の日の前日に 公園へお散歩に行きました。 バラがとってもキレイでした。 お花にたくさん元気をもらいました! 皆さまにも お花の生命力が届きますように★
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だぁーきぃー(45)
大阪府 / 胃がん / ステージ4日記
あれから1年。
忘れもしない2019年5月10日。 審査腹腔鏡で腹膜播種を確認。全身麻酔から覚めて真っ先に『光ってましたか?』と聞いて、主治医から『光ってた。』との返事。 その瞬間から、泣きながら病室までずっと子供の名前を叫び続けてました。あぁ、今思い出しても泣けてくる。。。 辛かった。その後、病室で旦那と二人で泣いたな。ほんと、辛かった。腹膜播種め。。。 が、あれから1年、気づけば楽しいことたくさんありました。 2歳8ヶ月になった子供はめちゃめちゃ可愛くて、毎日、たどたどしい言葉遣いでたくさんお話してくれて、本当に可愛い。 訳わかんないことばっかりするし、勿論、イライラすることもあるけど本当に可愛い。 今も毎日、今後のことを思って泣いてしまうし、不安ばっかりやけど、でも、泣いてても笑ってもても、1日は1日だし、本当に1日でも多く、旦那と一緒に子供の成長を見たい。 と、また泣けてきた。。。 今は6クール目のDS療法のドセ点滴中です。 先週撮ったCTは現状維持。 良かった。悪くなってないだけで御の字だ。 ほんと副作用は辛くて、もぅいいや、って気持ちにもなるけど、でも、どんだけしんどくても、やっぱり生きたい。 生きたいです。 と、なんだか1年たって、しみじみと感じての日記でした。 さ、また2週間のTSー1と戦うぞ!!!
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k00ji_cancersurfer(39)
新潟県 / その他 / ステージ3日記
2020年のGW終了
明日で私のGWも終わりです。 GW直前に脚首の捻挫という残念なスタートでしたので強制的に自宅待機?? でしたが、無事に田植えの手伝いもやり遂げました??? その後は、一般社団法人がんチャレンジャー花木理事より頂きましたお仕事の執筆活動に取り組んでいました? 家族との時間というものをあまり楽しむ事は出来ませんでしたが、本業とは180°違う異業種な仕事に思いっきり取組む事が出来たので、これはこれで良い経験になりました✨ まだまだ、コロナウイルスへ対する不安な日々は続きますが明日からまた体調に気を付けて元の日常を頑張りたいと思います? そして今、闘病中の方々もご自身の身体を大切に今を乗り越えて行きましょう‼️
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チヨママ(51)
長野県 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / ステージ4日記
安曇野から
今の現状と気持ちは置いといて 同僚が撮ってくれた綺麗な景色をお届けします 今だけの景色です uraraさんみてくださればと思います
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Maron(49)
海外 / 乳がん / ステージ2日記
ドイツ から独り言
非常事態宣言が出たのも、突然だったけど、今度もまた急に、緩和が進んできて、 その流れに全然ついていけない。 何が一番ついていけないかというと、リスクのある人は、感染したら重症化してしまうという恐怖。ただの買い物でさえ、ビクビクするし、人が近くに来ると、すごく不快。 道を歩く時も、距離を保つのに、キョロキョロするから、帰ってきたら、どっと疲れる。 うちの中の消毒とか、手洗いとか、もうキリがないくらいしてるけど、それでも素手で触るのが怖すぎ。 私が、もっと若くて、元気だったら、皆みたいに、気にせずに買い物行って、好きな物買いたいもの自分で選べるのにな。 こんなことでさえ、人に頼んでいる自分が弱々しく思える。 仕事もすぐ再開するのが怖くって、しばらく休ませてもらった。すぐ認めてもらえたけど、替りなんて、いくらでもいるんだなって、寂しい気持ちもあり。 世間のひとは、homeofficeしながら、子育てしている人だっているのに、私はどっちも出来ていない。 結局、何も出来ないから、自分がすごい 役立たずの人間に思える。 最近は、子供と、家庭菜園に行ったり、自転車で、1人で散歩したり、森に行くのが日課。 緑を見ているだけで、心が癒される。 鳥は、一体どんなことを話しているのかな。すごく遠いのに、ピ-チクパーチク、大きな声で会話しているの。 きっと、いつか鳥の会話も、分かるようになるのかな。。 なんか最近、自己肯定感下がり気味です。 働きたくても働けない身体のひとが、 社会で置き去りにされているみたい。 自分も、その部類に入っちゃってるし、なんだかやるせないな。高齢者、障害者、慢性疾患のある方は、耐えて、稼ぎもなく、うちにいるしかないのでしょうか。
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ゆいにゃん(49)
滋賀県 / 膵臓がん / ステージ4日記
5月7日
一昨日5月7日は結婚記念日。 今までお祝いしたことなかったけど 1回くらいお祝いしたかったな。 辛いな。 まだ毎晩泣いてるよ。 辛いな。 辛すぎ。
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はち(53)
神奈川県 / 大腸がん / ステージ3日記
告知から2年
2018年5月8日に大腸がんと伝えられ、落ち込んだ気持ちで帰ったあの日から2年がたちました。時がたつのはほんとに早いですね。今でこそすっかりと前向きになり、普通に送れる毎日が何よりありがたいという思いだけは常に心に抱きながら元気にしてますがやっぱりこの日を忘れることはないんですね。 先月久々に主治医との診察がありました。そこでポートを取る手術やCT検査、1年ぶりの内視鏡検査を今月あたりで予定を組むはずでした。ところが世間は今コロナで大変な時。病院も極力不要な手術はしないことにしているとのことでなんと8月まで先送りになりました。まあ特に変わった様子もなく、元気なので緊急性はないのは良いことですが…? 私としてはポートが今月取れることをすこしばかり楽しみにしてたので残念です? 去年の今頃は抗がん剤治療が終わり、経過観察になったのがすごーくうれしくて、そして今年はコロナで全ての予定が狂わされ…一応まだ私も病人なのに後回しとなると複雑です。12月以来CTも撮ってないので今私の体のなかはどうなってるのかそろそろ知りたい頃だったのに… 在宅勤務になり1か月。コロナは怖いという生活を乱されたストレスが体に来てなければいいなあと願いつつ、やっぱり普通の暮らしができることが一番幸せ??と改めて思い知らされました。こうなったら8月までまた元気にいられるよう意識高く送ってやるぞ❕
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ちゅり(44)
神奈川県 / 胃がん / ステージ4質問・相談
胃の全摘 術後
スキルス胃癌ステージ4で手術は出来ない状態でしたが抗がん剤での治療をし来週やっと腹腔鏡にて胃の全摘手術です。嬉しいのですが、下の子がまだ1歳と小さいので術後の育児が心配です。どれくらいで抱っこや重いものが持てたり対応できるのでしょうか?人それぞれですがどなたか経験あれば教えて下さい。
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ひろ(50)
兵庫県 / 乳がん / ステージ1日記
CPオンラインイベント(その2)
まっちゃんさんが当日、投稿して下さっていましたので、その2、としました。 5月5日火曜日 キャンサーペアレンツのオンラインイベントに参加させて頂きました。 何人ぐらい集まるのかな、どんな話をするのだろう、みんなが一斉に話して、何言ってるか分からない!とかならないのかなぁ‥などとワクワクしながら楽しみにしていました。 気づかないうちに終わってた、なんてことがないよう(私の事だから大いにあり得ます?)スマホのアラームを10分前にセット。ほぼ定刻に操作を開始したにも関わらず、操作方法が分からずモタモタしてしまいました。何とか参加スタート。 途中、夫が電話をかけてきたり、帰宅したりしたので30分ほど中抜けしましたが、楽しい時間でした。(中抜けできたりするのも、オンラインのメリットですよね) 運営の方々が、テンポよく、みんなが話しやすいように進行してくださったので、自分の思いを話す事ができたし、他の方のお話も興味深く聞かせていただきました。(もちろん、みんなが一斉に話して‥という私の心配は杞憂でした?) 前にもお会いした事がある方、 メッセージでは繋がっているけどお顔を拝見するのは初めての方、 CPの日記やコメントでいつもお見かけする方、 そしてメディアにも顔出しされて「お見かけした事があるー!」という方、 皆さんと、短い時間でしたがお話できて、とても心地よい時間を過ごすことができました。ありがとうございます? 新型コロナの影響で、まだまだ先の見えない生活が続いています。 こんな時だからこそできる事って何だろうと考えますが、掃除とか、断捨離とかがなかなか思うようにできず、ダラダラした生活を送っていました。そんな自分にイライラしたり。 でも、今回のイベントで、オンラインで皆さんと繋がる事ができて、とてもチカラになりました。こういう楽しい、有意義な機会を作って下さった運営の方にも感謝しております。本当にお世話になりました。ありがとうございます。 また、改めて、キャンサーペアレンツを作って下さった、ぐっちさんにも感謝の気持ちを再確認しました。本当にありがとうございます。 今回、ご一緒できなかった方とも、また繋がりの機会が有ればとても嬉しいです。
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
「トランジション・マネジメント」とがん罹患者のキャリア再構築との関係性
ブログ記事『「トランジション・マネジメント」とがん罹患者のキャリア再構築との関係性』書きました。よろしければご一読ください。 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12595492797.html (以下、本文転載) こんにちは、がんチャレンジャーの花木裕介です。 コロナウィルスの影響により、がん治療〜そして復職からコツコツと積み重ねてきたがんサバイバー講師としての活動ができなくなりました。 約1年半、自分の中では、キャリアの再構築の一環として取り組んできたつもりですが、今、まさに再々構築を迫られています。 とはいえ、嘆いていても仕方がないので、まずはこの1年半を振り返ってみようと思い、それにあたって、参考になる書籍がありましたので、皆さんにもご紹介します。 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」』(馬場久美子著・ダイヤモンド社) 著者の馬場さんは、私が前々職でコーチングの会社にいたときの同志で、がん治療中にキャンサーペアレンツを紹介してくれた恩人でもあります。 キャンサーペアレンツ代表の西口さんと以前同じ職場にいらっしゃったご縁から、独立された今、キャンサーペアレンツの事業支援もしていらっしゃいます。 そんな馬場さんと、先日ZOOMミーティングで、本書の内容のことも含めていろいろとお話しさせていただきました。 ◆ 本書は、海外駐在員の方が、異文化環境に適応していく過程であるトランジション、すなわち「移行」を、いかにうまく進めていくかを解説した、グローバルリーダーのための一冊です。 しかし、私が読み進めていく上で、これは私たちがん罹患者にも当てはまるところがたくさんあると感じました。 特に、グローバルリーダーが、現地に着任し、さまざまな経験を積んだ後に帰任してくるとき(書籍の中では「逆カルチャーショック期」と示しています)、これがまさに、がん罹患者が治療を終え復職してくるときに近い状況なのではないかと思ったのです。 例えば私の場合、9ヶ月のがん治療の後復職しました。復職後は、「自分の経験を活かしたい」というモチベーションを抱きつつも、休職期間中に勤務先の状況は大きく変化しており、そのキャッチアップと自らの居場所づくりに苦心しました。特に、自分のパフォーマンス自体も大きく低下していたため、同じ勤務先ながらまったく別の人材になってしまったようなショックを受けました。 このような時期のことについて、本書では、逆カルチャーショック期の箇所で以下のように触れており、自分の1年半に重ね合わせて読みました。 私が特に印象的だった箇所をご紹介しますね。 ◆◆◆ ・実際には自分の予想や期待が次々に外れていきます。その過程で、多くの帰任者は、だんだんと所属している組織や仕事内容に対して、「こんなはずではない」と批判的な意味付けをし始める傾向があります。予期せぬカルチャーショックに対する自然な防衛反応として、現状を批判せずにはいられない、ということだと思われます。 ・そのカルチャーショックの内実は、次のようなものです。 「ここでは、自分は必要とされていないのではないか」 「自分は競争から取り残されてしまったのではないか」 「自分の経験をもっと活かせる場所が他にあるのではないか」 このような考えが帰任者の脳裏に浮かぶようになります。この予期せぬカルチャーショックは、帰任者にとっての、大きな落とし穴であると言えます。 駐在員は「帰任」するわけですが、実際には私たちは、元の時間や場所に「帰る」ということはないのです。 ・前出の桐原さんは、こんな風に表現されていました。 「キャリアというのは、『川の流れ』のようなものなのだと思います。川は、常に流れているので、たとえ同じ川の同じ場所に飛び込んだとしても、タイミングが違えば、そこはすでに違う川です。『まったく同じところに戻る』ということは決してありません(以下略)」 ・人は誰しもさまざまなマイノリティ性を持っています。海外からの帰任者も、そのうちのひとつです。そして、どのようなマイノリティ性にも、必ずALLY(協力者)は存在するであろうと私は考えました。海外からの帰任者にとってのALLYも、あなたの周囲に必ずいるでしょう。私は帰任者の方には、ぜひALLYを意識的に探してみていただきたいと思っています。 ・逆カルチャーショックのプロセスで、葛藤を乗り越え、あなたにとっての新たな「物語」を描き直すことは、「自分との対話」と「他者との対話」を通してしか成しえません。そして、そのプロセス次第では、見えてくる「物語」はたったひとつではないことを覚えていてください。 ◇伝えられていない周囲からの期待 ◇経験を活かせるチャンス ◇全く新しいミッションの可能性 ◇まだ手つかずの成長課題 ◇ここから始まる新しいキャリアステージ そこには、あなたがどれだけ広い視野を持って、どれだけ多くの人と対話を創り出していけるか、というチャレンジがあります。いくつもの対話を通じて、新たな「物語」を見いだせた時、初めて私たちの異文化環境での経験や視野が、組織にとってもあなたにとっても、次のステージへつながっていくのです。 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」』(馬場久美子著・ダイヤモンド社) ◆◆◆ いかがでしょうか。 自分自身に照らし合わせてみると、「そういえば、治療前に比べて、多くの協力者とより多くの対話をしていたなー」と気づかされます。 もともと私は内向的な性格なので「自分との対話」はよくしていましたが、恐らく自分の経験を活かして新たなキャリアを構築していくために、と意識的に他者との対話も求めていたのではないかなと。 今、まさに復職やキャリアの再構築をしている方に、ぜひ読んでいただきたいですね。 最後に、私が勇気をもらった一文を、本書から借りてご紹介します。 「私は、トランジション期にしか存在しえない葛藤や混乱こそが、トランジション期の成功のサインと言えるのではないかと思います」 (了)
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いも。(57)
徳島県 / 卵巣がん / ステージ2日記
朝は病院。午後は職場。
G.W,明け。今年はガマンウィーク明け。まだまだ続きますが。 今朝は診察です。 連休明けなのにガラガラでビックリです。 いままでの患者さんはどこへ? 先週の退院からまだすっきりしません。 網戸を張り替えただけで血尿。 すぐ息切れ。体力ない自分に凹む。 週明けには抗がん剤の予定。 大丈夫かなぁ。貧血が悪化していないことを祈るばかり。 午後からは職場。ほぼ1ヶ月仕事してない。フル勤務はムリだし在宅勤務も整ってない。時短か休職か退職か。 悩ましい。
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HM(55)
京都府 / 肺がん / ステージ4日記
オンラインイベント
皆さん。 こんにちはー。 先程は、オンラインで何時もの皆さんと直接お会い出来て嬉しかったです。 何時も皆さんの日記を見て勇気を貰い励まされています。 今日は、初めてであり、戸惑いもありましたが、オンラインも継続してほしいものです! 皆さん、今後共、一緒に頑張って行きましょう。
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ざわ(40)
埼玉県 / 非ホジキンリンパ腫 / グレード4日記
助けてくれるのは神さまではない
コロナ禍中で、病院は面会全面禁止に加え、一時外泊もすべて禁止になっていたらしい。 これまで抗がん剤のクールとクールの間には、お家に帰って少しの時間でも子どもと触れあえたけど、それもなしに。 すぐそのまま次クールにいく。 ツラい。ツライ。。。 次のクールはこれまでやってきた繰り返しだから、想定外は少ないだろうけど、3週間後には、移植がひかえている。 怖い。怖い。。。 わからないことを前に家族に会うこともできない。 早くコロナが収束することを祈るばかりだけど、助けてくれるのは神さまではない。 人間の知識と行動、そしてお金だ。 宗教って、心の拠り所にはなるけど、実際に助けてくれるわけじゃないから。。 無神論者から拠り所の家族が奪われたらもうツラくてしょうがない。 自分だけではないし、これは小児科や産婦人科もそうなんだから、がんばらなきゃ、と思いつつ、泣きたくはなる。。。
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ジョン(32)
北海道 / 大腸がん / ステージ4日記
日々を摘む
抗がん剤を始めて約半年。やきべん(北海道の焼きそば弁当っていう商品の略、ペヤング的なもの。)が甘いとか、顔の発疹がまだ落ち着かないとかありますが、副作用はなんとか小康状態。病院のスタッフの方にも相談に乗ってもらって感謝です。 話は変わりますが、大学時代に聞いた話で、世の中に音読とか黙読とかありますが、積読(つんどく)という考え?があるみたいで、本を読まずとも積んで置いておくこともまた読書の一環なんだそうです。 そしてこのご時世、ようやく積読を解消することが。 その読んだ小説の中になんかひびく言葉があったので何となく書いてみました。 『人間は、死と不幸と無知については癒すことができなかったので、幸福になるために、それらについて考えないことにした』 パスカルの『パンセ』の中の一文だそうです。 あと1つ。 『人間はその日を摘むこと、楽しむことしかできないんだ。というよりも、それしかないんだ。なぜなら人間はいつか死ぬからだ。』 休職期間中かつ、自粛中の中、なんだか少し後ろ向きになってた気もしますが、よくも悪くも日々を摘んで生きていきたいなーと思ったこの頃でした。 あ、言葉は、伊坂幸太郎の『死神の浮力』という作品よりでした。 明日も積読を消化していこうかな。 皆さまもお身体に気をつけてお過ごし下さい。
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あさはら(54)
大阪府 / 腎細胞がん / ステージ4日記
ガンマナイフ照射
昨日入院して、今日退院しました。 脳への転移巣は1カ所、らしい。怪しいところをもう一カ所指摘されましたが、今回は大丈夫だろうと。 フレームを頭部に固定したのですが、歯科での注射麻酔が痛い様な感じでした。 骨にピンを食い込ませてフレームを目印にMRI。 施術計画を立てて、照射。 フレーム付けてから数時間で終了。 照射自体は15分もかかりませんでした。 これで制御出来ればいいけれど。 結果はひと月くらいあとです。 上手くいきますと良いのですが。 次はオプジーボへの変薬です。 次第に打ち手が減っていく。 のかなぁ? 以前の手段との組み合わせもあるから、まだまだ粘ります。 しつこい癌ですが、しつこく対応します。