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とっしー(49)
茨城県 / 肝細胞がん / 寛解日記
みゅーじっく同好会からのお知らせ【歌詞発表】
昨日、「ママのバレッタ」の出版記念パーティーが東京・赤坂で開催され、盛会裏に終わりました。 その中で、我々みゅーじっく同好会にも貴重な時間をさいていただき、会のPRと新曲の歌詞発表を行いました。 こちらのサイトでみゅーじっく同好会の立ち上げと歌詞募集の日記をあげて2ヶ月弱。多くの応募をいただきました。ありがとうございます。 どの歌詞も心がこもっていて、いい歌詞ばかりでした。我々同好会メンバーで、いただいた歌詞を吟味し、一つの「うた」として完成させましたので、ここに発表させていただきます。 1番 人ごみの中を 一人歩いてる 幸せそうな笑顔が すれ違う この電車でぼくは 故郷あとにする きみの笑顔を ポケットにつめて 知らない街で 知らない人と きっとそこには 確かな希望があると信じて旅は続く そう 風花が 今日 舞っていたね きみの笑顔にそっと祈る ぼくが笑えばきみが笑う きみが笑えばぼくも笑うよ それでいい それだけで それだけがいいよ 笑顔でいれば、きっと幸せが来る きみの笑顔の理由がぼくなら幸せ きみの願い きみの祈りは ぼくの願い ぼくの祈り ぼくたちはひとりぼっちじゃない ----- 2番 仲間に出会えた 元気ももらえた あの日の自分に伝えたい 一人じゃないよ 合言葉は だいじょうぶ! いつもオーライ! だいじょうぶ! 毎日笑顔を見ていたい うれしかったこと聞かせて欲しい 青空の日はおしゃべりしたい 眠れない夜はきみの寝顔をみつめる 朝になれば また きみの笑顔にあえる 安心して 眠りにつくよ きっと 心はすぐそばに 思いはつながるよ ぐんぐん どこまでも この手伸ばして前に進みたい もう少しの間だけ もう少しの間だけ だから今夜もきみの寝息を聞きながら 明日を迎えに行くよ 今後この歌詞に曲をつけていきたいと思います。もし、作曲にご興味ある方いらっしゃいましたら、ご応募願います。 また、歌詞も第一弾で終わらせるつもりもございませんので、引き続きご応募します。 「つながりはチカラになる。音楽も生きるチカラになる。」をコンセプトに、引き続き活動継続させていただきますので、よろしくお願いいたします。
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Nino(55)
千葉県 / 大腸がん / ステージ4日記
薄紙を剥ぐ様に…
少しずつ、ほんとうに少しずつ、だけど確実に体調が良くなってきている事を、退院9日目にして自覚できた。 今日も天気はサイコー。 暖かい日差しが僕にパワーを注いでくれている様で、有難い。 大寒を過ぎれば、あと少しの辛抱で、春がやって来る。 今この瞬間を何とか堪えて凌げば、楽しいイベントたちも待っている(大好きなバンドのライブ、大ホールの開催なのに、どういうクジ運の良さか、最前から3列目のほぼ中央の席が当たった。座席に座ったままでもあのサイコーの4人組のプレイが良く見えることだろう! そして、ストーンズ展。健康だった頃もそうだけど、今の僕を支えてくれる“ロックンロール”という宝物の親玉の足跡を直接観れるなんて!) 楽しい事だけ考えているのは、なんて楽しいんだろう!! 支えてくれている家族には、感謝しかありません♡
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花木裕介(46)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
『ママのバレッタ』
ブログ記事『ママのバレッタ』を書きました。よろしければご一読ください。 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12433623459.html (以下、本文転載) こんにちは、がんチャレンジャーの花木裕介です。 僕は治療中から、子どもを持つがん患者が集う「キャンサーペアレンツ」というコミュニティに登録し、精神的に支えてもらっていました。 会員サイトの中で他のメンバーと交流ができたり、実際にイベントが企画されたりしており、会員数は現在、3000名に迫る人数だそうです。 そのキャンサーペアレンツの会員の方々の力で生まれた絵本『ママのバレッタ』。 うちの長男(8)にも年末、冬休みの読書の宿題の一環として、買い与えました。 大きな声で読んでいた長男に、読後感想を聞いてみると、「お父さんの病気のことよくは知らなかったけど、少しわかった気がするし、怖がらなくてもいいんだね」とのこと。 直接説明するのは少しはばかられていたので、こういう形で伝えられて良かったです。 今後は、小学校からの「がん教育」がさらに本格導入されていくようですが、知識として伝えられたとしてもなかなか子どもたちにはイメージしにくいもの。 がんに罹患した家族でも、そうでない家族でも、一家に一冊は持っておきたい良書です。 良かったら見てみてください。 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF-%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%8B-%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%93/dp/4990917642/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1547590594&sr=8-1&keywords=%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF (了)
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ハムだぁ!(43)
滋賀県 / 肺がん / ステージ4日記
がん治療と育児について
どうも 37歳 二人の子持ちのお父さん ハムだぁ!でございます 昨今「治療と仕事の両立支援」については、 厚生労働省もガイドラインを作ったり 世間でも少しずつ浸透し 理解が進んでいるところがあります。 (実際には諸々課題はあると思いますが…) で、もう少し 突っ込んで話をさせていただくと 私の家庭もそうですが 子育て世代のがん治療をしている家庭で 生活をしていく上で仕事も大事ですが 「治療と育児の両立って どうなん?」 ということを今回はテーマに 投稿させていただきます。 (今回はいつも以上に長くなりますので お茶でもすすりながら ゆっくり読んでください) ●まず、はじめに… 私は3歳と5歳の子どもを持つ お父さんであり 治療を続けている肺腺がん患者です。 告知を受けた時は 1歳と3歳の男の子だったのが 4月からは 下の子は幼稚園児に 上の子は小学生になるので 感慨深い (ウルウル) と そんな 個人的な感傷に浸ることは置いておいて… おそらく普通のお父さんよりも 病院にいる時間も多いでしょうし また、家庭にいる時間も 多い方だと思います。 なので、 この2年間はがん治療をしながら 育児の現場にもいました。 (といっても妻に頼ることが ほとんどなので 育児に協力と言えるほど 協力出来ていない部分もありますが…) で 実際に経験をして思うことに 「育児 大変ッス」 です このキャンサーペアレンツの中でも 私の患者仲間の繋がりの中でも がん治療をしながら 育児をしている お母さんがもちろんいらっしゃいます この投稿をする前にも 知り合いの数名の治療中のお母さんに 少し、その声も聞いていたのですが この負担は 並々ならぬもんだと… 感じてます で、あえて 今回 投稿をさせていただき 少しでも より良い状況につながればなぁ と思い 投稿させていただきました で ●お母さんたちの声を聞いていると… 「身近なパートナーや 特に親のサポートが大切だ」 というか それがないと治療をしながら 育児と生活のバランスが 崩れてしまうところがあります。 治療を続けていく為に、 親の近くに引越しをされた方がいたり 抗がん剤の副作用で厳しい時は 親に預けたり 父親に早く帰ってきてもらって 家事を手伝ってもらったり 家族のサポート体制の構築も大事です。 でも、よくよく聞いていると その家族のサポートは もちろん有り難いことだけど 何だかんだ 自分(お母さん)が 気合や根性で育児をカバーしている ような状況でもある ということです。 本当は、副作用でもの凄くダルいし、 吐きそうなぐらい気持ち悪い時でも 自分が何とかしなくては という強靭な母心もあり フラフラになりながら 育児をしているような状況です。 一部、私が聞いているところで 解釈しているところもありますが そのように「大変だ、大変だ」と 治療をしているお母さん達が 大きな声ではなかなか周りに 言えない部分もあるのかな とも感じています。 育児をするだけでも大変な上に さらにがん治療をするということは、 お母さん達にとっては かなりの負担がかかっている状況ですし 自分の時間を確保するのも難しいことだ と思います。 work life balance ならぬ cancer parents life balance の大切さ 考えものです しばらく、いろんな方から引き続き ヒアリングしていきたいと思いますので 悩みや問題、感想や意見など よかったら聞かせてください。 ●支援制度の一つとして… で、少し 治療と育児の両立について関わりが ありそうこなことを調べていると 「ファミリーサポートセンター」 というものがあることを知りました。 (そういえば前に一度 聞いたことあったけど 記憶が飛んでおりました) ファミリーサポートセンターとは 子を持つすべての家庭を対象に、 厚生労働省が支援する事業の一つで 各市区町村が運営しているようです。 地域において育児の援助を受けたい人 と 援助を行いたい人 が それぞれ申し込んで会員となり、 各市区町村のセンターが仲介して 相互援助をサポートします。 具体的には、保育施設への送り迎え、 保育施設の時間外や 学校の放課後などに子どもを預かる、 通院などの際に子どもを預かる、 保護者の病気や急用の場合に 子どもを預かる等の援助をしてくれます。 お住まいの近くの ファミリーサポートセンターは、 一般財団法人女性労働協会 サポートセンター http://www.jaaww.or.jp/research/ より検索できるようです。 地域で子育てを助け合う 有償のボランティアです。 「誰に頼んでいいかわからない」人と、 「お困りなら、お手伝いしますよ」 と言う人を結ぶ役割を ファミリーサポートセンターが お手伝いします。 とのこと (へぇー そんなサポートがあるんだぁ です) ちなみに私の地域では 利用料金は 子ども一人につき 月~金曜日(7:00~19:00) 700円/時間 上記の時間外及び 土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3) 800円/時間 が利用料金となるようです。 ふむふむ うーん でも 実際利用するのかな どうかな? ということで 例えば 私がお父さんではなく、 お母さんだったらということで このサービスを通院日に利用したい と考えた時のことで まずは シミュレーションしてみましょう! 通院外来で3週間に一度 抗がん剤治療を続けている ハム子さんということで… 治療内容や病院と家との距離や 諸々状況にもよりますが 通院は、これまでの経験からすると 平均して朝10時ぐらいには家を出て 病院へ行き 検査やら診察やら治療やらして 家に帰ってくるのは16時ぐらいなので 「6時間預かってぇ」 ということになるかな 換算すると 6時間×700円なので4,200円 かかるわけですね (サポートいただく方の交通費なども 実費で支払なので+αかかります) なるほど なるほど うーん だったら 私(ハム子さん)の場合は 実家が割と近くにあるので、実家に預けます ってなるかも ただ、これは 私(ハム子さん)の場合のことなので 問題なのは ・実家が近くにない とか ・周りにサポートしてもらう には気がひける という家庭もあるでしょうし あと、通院する日だけでなく 副作用でしんどい時間も含めると 実はもっと預けたい というのが 当事者の本当の声ではないでしょうか? 副作用でしんどい時ほど 気兼ねなく周りの手をかりたい というのも お母さんの心の声ではないかと思います。 でも 毎月、治療費がかかる上に さらに朝から夕方まで 1日4000円~5000円も 育児に支払えないよぉ(泣) というところではないでしょうか 仮に6時間/日を5日間利用すると 2万円ぐらいの出費ですからね 大半の家庭においては けっこうな出費です… ならば我慢して 「お母さん業 やるわ!」と なるのかもしれません (本当に 大変なのに…) この支援サービスも 例えばですが 治療をしているお母さんを対象に 子どもが乳児の場合 とか 未就学児の場合 とか 年齢とか条件によって、 軽減とか免除のように 割引サービスに出来ないのだろうか とか思ったりします。 今回は私が無知なところもあるので 「ファミリーサポートセンター」を 事例の一つに挙げて投稿していますが、 他にも 「治療と育児の両立を支援」する サービスや取組はあるんでしょうか? 先輩患者さんの方や 何か知っている方いたら 教えてください 育児をしながら 治療を進めるお母さんにとって より良い支援制度って何だろう? より良い状況にするには どうしたら良いのだろう? もう少し考えるべきじゃないだろうか (別にお母さん限定にせず もちろんお父さんにとっても より良い在り方を 探りたいところですが…) 今回は 「がん治療と育児について」 投稿してみました。 感想でも良いですし お知恵あれば くださぁい 私もこのテーマについては 引き続きヒアリングをしたりしながら 考えていきたいと思います。 より良い状況になるように 繋げられたらと思いますので 宜しくお願いします。 長文 ごめんあそばせ 続く… --------------------------- 肺がんHER2陽性グループ 「HER HER(ハーハー)」結成 肺がんHER 2の方は コチラhttps://ameblo.jp/hamk23/entry-12392632444.html ご覧いただきコメントもしくは メッセージください お待ちしております。 --------------------------- 治療経緯は コチラhttps://ameblo.jp/hamk23/entry-12375557677.html 初めての方、ご覧ください ---------------------------
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さと(50)
北海道 / 乳がん / ステージ1日記
病理検査と合格発表
ムスメの中学受験、桜咲きました。 クリスマスも年末年始も(本人なりにですが?)朝から晩までがんばった結果が報われ、 良かった良かった。 応援くださった周りの方々に感謝ですm(._.)m そして、親(自分)はというと 師走に乳がんの左胸温存手術で入院( ꒪д꒪ lll) クリスマスはベッドの上でしたが 先日の病理検査の結果は良好で 来週から放射線治療となります。 こちらも見守ってくださった方々に感謝と これからもがんばりまーすと(*•̀ᴗ•́*)意気込み?申し上げます。 親子で忙しい年末年始でしたので 今週は冬休みを満喫しております。 遅ればせながら年始のご挨拶をかねて、近況報告に干支のうり坊もおいてみました(^^♪
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moko☆(48)
山形県 / 乳がん / ステージ4日記
また腫瘍マーカー下がりました!
本日、新年初の外来日でした。 いつもは火曜日だけど 連休明けだったから 休み希望が被ってたので 水曜日の午前にしてもらったんですが 混み混みでした(> <;) 9時予約で会計も終わったのが13時(^_^;) やっぱり火曜日の午後の方が静かで好きです。 (午後は予約だけだから) さて、本日は採血あり。 2時間近く待ち 結果は.....順調に下がってました! 先月と比べて、 CEAが49.2→28.6 CA15-3が477→379.0 まだまだ高いですけど結構下がったと思いません?w 目安とはいえ、やっぱり嬉しいですね(*^^*) 右肋骨、肝臓あたりの痛みは時々あるので 25日のCTの結果見て見ないと分からないんですけど…。
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Nino(55)
千葉県 / 大腸がん / ステージ4日記
一筋の光明
三連休前に退院して、自宅療養を開始したものの先行きの見えなさに塞ぎ込みがちになっていたのですが…………そんな鬱屈した気分を晴らしてくれそうなものがやって来ました! 大大大好きなストーンズの展覧会「Excibitionism」が遂にこの3月から日本でも開催とは!!! ずっと低空飛行を続けていた気分が一気にアガリます(ここら辺、自分の単純な性格に感謝!)!! ヨーシ、あと二ヶ月で何とか歩き回れるまでには(杖は必要としても)回復するぞー! 明確な目標が出来ました♡♪ ロックンロール、万歳!
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たっち(59)
北海道 / 膵臓がん / ステージ2日記
元気になりたい
癌の告知を受けてもうすぐ2ヶ月経とうとしてますが不安定な気持ちから中々抜け出せません。 一旦は前向きに癌に勝つ!と頑張っていたのですが最近また涙を流す毎日です。 自分が小さかった頃から現在までの想い出がすごく頭に浮かんで来ます。 これからどうなるんだろう? 死ばかり考えてしまいます。 残される家族はどうなるんだろう? 会社は? 辛い… 死にたくない… 頑張りたい! 元気になりたい!
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haruko(48)
千葉県 / 大腸がん / ステージ4日記
千葉県がんセンターにハイパーサーミアの導入が決定しました!!
久しぶりの投稿となります。 2018年はジェットコースターに乗ったかの様に、人生が凄まじいスピードで駆け巡り、変化、進化の連続の1年でした。 昨年2月に主人が亡くなり、 41歳で未亡人。喪主。ありえない。 2人の子供を残してなんで先に。。。 と悲嘆にくれた1-2ヶ月を過ごしました。 泣いても泣いても、子供達は 「ママ!お腹すいた! ママ!あれやって!これやって!」 と、私を休ませてはくれません。 ママとは、本当に大変な生き物です。笑! 勿論、子供達も悲しんではいましたが、 時間の経過と共に、 【うちはパパが居ない3人家族】 に皆で少しずつ慣れてきたのかなと思います。勿論、折に触れて、パパの話題は出ますが、それは悲しい会話ではなく 「あ、これ、パパの好きな食べ物だね! ここ、パパと行ったね!」 という、たわいも無い会話で、 パパを懐かしんでいる、愛しんでいる 時間が流れます。 ご縁があり、私は2018年9月からは 温熱に関する美容関係のお店をオープンしました。まさか、自分がお店をやるなんて!本当にビックリしていますが、 これも、癌治療を通して温熱がどれだけ体に良いかを知る事が出来たからですし、 全ては繋がっていて、1つも決して偶然ではないのだと信じています。 昨年7月に、CPを通して みぽこさんご夫妻と奇跡✨の出会いがありました。 ご主人のみぽこ亜種さんが 千葉県がんセンターにハイパーサーミアを早期導入の署名活動を始められ、私も出来る限りの協力をさせて頂きました。 そしてその結果、2018年12月の千葉県議会において、 【千葉県がんセンターにハイパーサーミアを早期導入の請願書が、全会一致で可決されました】?? 詳細については、みぽこ亜種さんの 日記をご覧下さい。⬇︎ https://cancer-parents.com/diary/2007709 亡くなった主人も、見守ってくれていると思います✨ 来月、主人が亡くなり1年を迎えます。 お墓は少し遠いのでお墓まいりは行けませんが、親族でささやかな食事会をしたいと思います? そして、不謹慎とは思いますが、 私はいずれ、再婚をしたいと思っています。我が家は男の子がいるので、心身の成長と共に、はやり父親がいた方が良いのではないかと思っています。というか、1人で育てられるかな?という不安。 経済的なこと。 子供達が寝た後に、やっぱり 今日はこんな事あったよ。等、色々話し合える人が良たら素敵だなと思います✨ それは、決して主人を思っていないとか、忘れたという事ではなく、人生を前に進める為のステップだと思っています。 人生は1度きりです。 どうせ生きるなら、泣いて過ごすより、笑って過ごしたいなっ✨✨ 長々とすみません? ここまでお付き合いくださり、 ありがとうございました?! 闘病されている皆様、 体が辛い時があるかもしれませんが 気持ちだけは、明るく前向きに、 希望を持って頂きたいと思います? 感謝の思いと心に希望があれば、どんな結果になろうとも、全てはうまくいくと私は信じています✨ 闘病を支えていらっしゃる皆様、 無理はなさらずに、頼れる所は周りに頼って、中々難しいかもしれませんが、 ご自分を労わってあげる時間を ホット一息?つける時間を少しでも 持てるようにして下さいね? どうか、無理なさらずに顔晴って下さいね✨ CP運営の皆様、心から感謝しています。 日頃の運営、本当にご苦労様です✨ 沢山の心の繋がりを作れる、 また、励みになるこのCPが、どれほどの方を救っているのかを考えた時、 心から、感謝の思いでいっぱいです✨✨ これからも、1人でも多くの方の希望と救いとなるサイトになっていく事を願っています。
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パジ(49)
新潟県 / 胃がん / ステージ4日記
今年も来たよー
今年も滑りに来ることができましたよー! 治療しながらも好きなことをさせてもらえるのは、多くの人の叡智のおかげと改めて感謝、感謝の今日でした^ ^ 明日は足腰立たないかもなぁ(^_^;)
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キャロット(47)
神奈川県 / 膀胱がん / ステージ1日記
手術の日 その2
手術は全身麻酔でした。 初めての経験で、心臓がこれでもかというくらいドキドキしていました。 手術室で準備がすすみ、自分の脈拍の音を聴いて、さらに速くなってしまいます笑 でも、もうお任せするしかない。 先生と皆さんを信じようとたくさん深呼吸しました。 これから眠くなりますよ、との声かけのとおり、そのまま記憶がとぎれ、 次に目が覚めたときは、先生が覗きこんで、終わりましたよ!これが腫瘍でとりきれましたよと言われ、病室に戻るのにまた意識がとぎれとぎれになりました。 その後、麻酔の副作用か、目覚めたあと嘔吐してしまいました。 次の日までは飲み水が飲めないこと、 身体を動かせないことが辛かったですが、看護師さんがうがいをさせてくれたりしました。お水がとても冷たくて気持ち良かったです。
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花木裕介(46)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
40歳になりました。
ブログ記事『40歳になりました。』を書きました。よろしければご一読ください。 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12432727804.html (以下、本文転載) こんにちは、がんチャレンジャーの花木裕介です。 昨日はたくさんの誕生日メッセージをありがとうございました。 おかげさまで、無事40歳を迎えることができました。不惑ですね。 家族からも、プレゼントにディナーにと祝ってもらいました。 ◆ 振り返れば、数年前から40歳になるのが怖くなりました。厳密に言うと、このままの状態で40代になっていいのか、大丈夫なのかという不安がありました。 目指すべきところが絞りきれていない自分。理想とするところにたどり着けていない自分。迷い続けている自分。 しかし、病気をしたことで、ある意味迷いが吹っ切れてきて、新たなキャリアを再構築することができ、穏やかな気持ちで昨日を迎えることができました。 何より、40年間、何とか生きてこられたことに感謝の気持ちが湧いてきます。 これからまた新しい人生が待っている。折返しではなく、「新たな人生」を楽しもうと思います。 いつも応援ありがとうございます。 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 花木裕介
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りりす(39)
茨城県 / 肺がん / ステージ4日記
よっつになりました
今年も無事に息子のお誕生日をお祝いすることができました(パチパチ 4歳ってかわいい!!! 誕生日の少し前くらいから おや?と思い始めたんですが あんなに癇癪持ちでイヤイヤして 毎日毎日手を焼いていた息子、 急に(?)人が変わったように うん わかった と言うようになりました。 ほんとに信じられない。 言葉も遅い方で、ママしかわからないことも多かったのに すっかり上手に会話してます。 おしゃべりしたり一緒に遊んだり すっごくかわいいじゃないか!!! 別人?って感じ。ほんとに。 年末は抗がん剤中止になってから あれよあれよという間に 脳の転移がわかって 骨が痛すぎて急遽放射線治療したり中止したり 肺の悪化で苦しいし 肺炎で毎日熱でるし もうクリスマス付近から記憶が曖昧… しかし根性で誕生日にデコレーションケーキを作るまでに回復! トイレいくのもやっとな人だったのに 自分でもびっくり。 一時はどうなるかと思ったけどお祝いできてよかった お誕生日おめでとう いつもおまけみたいになっちゃうけどパパもね。 息子とパパは同じ誕生日なのです。 体調悪くていろいろできなかったし プレゼントもまだなんです。 これからちゃんとプレゼントするからね~! 一緒にいる時間がますます大事なものに感じてます 可愛すぎて保育園行かせたくないよ~
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キャロット(47)
神奈川県 / 膀胱がん / ステージ1日記
はじめまして
腫瘍が発見されてから、あっというまの2ヶ月が過ぎました。 当時はとにかく怖くて不安で、どうしようもなかったのですが、先生や家族、友達に支えられながらなんとか乗り越え、今があると感謝しています。 気持ちも少し落ち着いてきたので、 記録と日々の気持ちなども日記に残していけてらなと思います。 よろしくお願いします。
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花木裕介(46)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
キャリアを再構築するためにできること。
ブログ記事『キャリアを再構築するためにできること。』を書きました。よろしければご一読ください。 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12432244676.html (以下、本文転載) こんにちは、がんチャレンジャーの花木裕介です。 おかげさまで復職して4ヶ月が経過しました。 その間、復職できた喜びや、メンバーと一緒に仕事ができるうれしさを感じる一方で、新たな葛藤や悩みも抱えてきました。 中でも無視できなかったのが、「キャリア」というものについてでした。 キャリアと言うと、就職・出世・現在の仕事などや結果を指す言葉に思われがちですが、それだけに限らず、働くことに関わる「継続的なプロセス」や、働くことにまつわる「生き方そのもの」を指している言葉でもあります。 「生き方そのもの」と考えれば、現時点でまだ休職前のような働き方ができないことだけを理由に、キャリアの見直しを行う必要はないのかもしれません。 ただし、これまで以上に大きくのしかかる身体のリスクや、一定期間の休職といったハンデなどを考えると、「いずれまた元通り」にこれまで歩んできたり、描いてきたキャリアを形成できるとはなかなか考えられないものなわけです。 ◆ そして、昨年12月、僕の中で、「キャリアを再構築しよう」と決心していたタイミングで、図らずも同じようなコンセプトで提供されていたサービスが、「両立支援キャリアカウンセリング」として紹介されていた無料の電話相談サービスでした。 本サービスは、ご自身もがん罹患されたキャリアコンサルタントの方が、僕のようにがん罹患をきっかけにキャリアを見直していくうえでのきっかけを、コミュニケーションを通じて提供してくれるものです。 個人的には、この4ヶ月間(休職時も含めるとそれ以上)で、ある程度キャリアについても考えてきたつもりでしたが、コンサルタントの方と話をさせていただけたことで、新たな視点をいただけたり、自分自身の考え方や行動を後押ししていただけたりと、とても有意義な時間となりました。 例えば僕の場合、現在は勤務先の業務の一環として、「がんサバイバー講師」としての活動を始めさせていただいたわけですが、これもかつての自分であれば恐らく、プライベートの活動として線引きをしていたことでしょう。 しかし、キャリアを再構築していく上で、こうした活動を本業の一環としても取り組みたいと思うようになり、社内外さまざま働きかけて、少しずつ新たなキャリアが輪郭を帯びてきています。 ※先日も、講師として認定いただいている「がん対策推進企業アクション」のHP内で、以下のような報告記事を上げていただきましたので、よろしければご参考ください。 http://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/report/info_181113.html ◆ 自分自身の悩みや不安を人に伝えるのは勇気が伴うものです。さらには、親しい知人だからこそ気を遣ってかえって話せないことも、大病した後はどうしても出てくるものです。 そんなとき、コンサルティングやカウンセリングといった、このような相談サービスが効果を発揮するのかもしれません。 少なくとも僕はそう思うわけです。 そして僕自身今、カウンセラーとしても社会貢献できるよう、1月下旬にある産業カウンセラー試験の勉強の真っ最中です。 昨年のリベンジを果たすべく、引き続き頑張ります! (了)
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パジ(49)
新潟県 / 胃がん / ステージ4日記
新年を寿ぎ
病気になってから4回目のお正月。ご馳走をいただき、大切な友人達と会うことができました^ ^ 同級生家族での新年会。昨年の正月はオプジーボもまだ始まっておらず、来年は皆と会えないかもなーと思いながらの新年会でしたが、今年も元気に集まれたことにただただ感謝。写真中央はうちのアホ長男です^^; ただ今、今年のオプジーボ初め中。このまま副作用なく効き続けてくれることを願うばかりです。 今年も前を向いていきましょうね!みなさまにとって、ステキな年になることをお祈りします!本年もよろしくお願いします^ ^
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たこやき(64)
茨城県 / 大腸がん / ステージ4日記
今の気持ち
改めて履歴を見てみると1年以上、日記を書いていませんでした。 どこか自分の中で熱が冷めていたと思います。 このサイトに参加させていただいた当初は色々な反応が面白く思えていたのでしょうが 自分の病状も芳しくなく、亡くなるメンバーもいらっしゃたりして辛い面もあったので 何となく遠ざかったんでしょうね。 そこで久しぶりに筆をとる・・・ではなくキーボードを叩いています。 私の現状) 大腸の手術をした後、転移ガンの抗がん剤治療が続いています。 一進一退というか横這いといった感じですね。 発覚してから2年以上、発症してからはそれ以上経過しているでしょうから年々、厳しくなって行くと思います。 まだ、余命の話は出ませんが抗がん剤の効きが悪くなっているので「終わりの始まり」なのかな?と思っています。 今年は覚悟が必要になる予感がします。 私の担当医はハッキリと物言う医師なので、その時が来たら覚悟を決めようようと思っています。 とはいえ、抗がん剤治療後の数日以外は元気で普通に仕事して生活できています。 「死」を意識する) ガンになってからは漠然と「死」を意識します。 特にこのサイトのメンバーの方が亡くなったり、芸能人の訃報の時はなおさらですね。 新聞の地域版の訃報欄で年齢が若い方を見ると「ガンだな」なんて思うようになりました。 電車に乗っていても、ふとした時に自分の葬儀の事や家族の行く末について考えることが多くなりました。 友達には自分の死をどう伝えるのだろうか?その時のために何かメッセージを残すのか?などなど。 たとえノーベル賞級の治療法が開発されたとしても全員が治るわけではなく、また新発見が有っても実用化には何年もかかる訳ですから ガンになってしまうと本当に初期でなければ治ることは奇跡ですから。 本当に余命宣告されたら、こんな漠然とした気持ちではいられないでしょう。 でも、ある程度の覚悟をしておけば、急に言われた時と違って受け入れやすいかもしれません。 終活の時間が十分あるかどうか、いつどんな状況になるか分かりませんから「死」について考えておくことは無駄ではないと考えています。 妻には治すつもりあるのと叱られますが・・・ 最近、よく思うこと) 仕事や諸々で嫌なことがあっても「どうせ俺は長くはないんだから」と受け流すことが多くなったような気がします。 些細なことがバカバカしく思えることもあります。 本当に自分はどうなって行くんだろうと思います。 10年、20年と生きることはないでしょうが数年は生きれるような気がしています。 それが何年か?分かりません。 東京オリンピックや大阪万博は見れるのか??分かりません。 余生を悔いなく生きるといっても、何をしたら悔いが残らないのか?分かりません。 これだけはやっておきたいと思うこともありません。 行ってみたい外国なんかはありますが具体的になりません。 今を生きることに精一杯なんでしょうね。 というか、置かれている立場を忘れて普通に生活している自分がいることに気付くことがあります。 本当は今の1分1秒が大切な時間なんでしょうが何気なく過ごしている気がします。 家族もさほど気を遣う訳でもなく、妻とは喧嘩もしますからね。 本当に余命宣告されたら自分も周りも変わってくるんでしょうね。 テレビやネット、新聞のようなメディアで「ガン」というキーワードに敏感になりました。 テレビは録画しても見ますね。 NHKの番組に西口さんやメンバーの方々が参加されていると嬉しくなりますね。 反面、自分には出来ないなあと・・・特に実名では出れないと思います。 新しい治療法についての報道には喜びますが自分には回って来ないなあと冷静になったりもします。 発覚した当初は精神的に不安定でネットで検索した情報に惑わされていましたが今は担当医に任せて、ほとんどネットの情報は気にならなくなりました。 当初は不安で眠りが浅くなりましたが今はよく寝れています。 よくも悪くも慣れてしまいました。馬鹿ですね。 最後に・・・読んでいただいた方、これといって参考にならない話ですいません。
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とっしー(49)
茨城県 / 肝細胞がん / 寛解日記
【宣伝】第3回がん体験談フォーラム
昨年、一昨年とこちらで宣伝させていただきましたが、今年も開催することになりましたので、宣伝させていただきます。 日時:2月16日(土)13時~15時30分 場所:水戸駅ビル6階エクセルホール 入場無料、事前申込、先着230名 内容は、前半がサバイバーが自らのがん体験談を話し、後半は県立中央病院の名誉院長を交えて医療の受け方についてのパネルディスカッションを行う形になっています。 私は一昨年は登壇し体験談を話し、昨年はパネルディスカッションのパネラーとして登壇しました。 今年は患者団体の代表になってしまったので裏方作業がメインとなり、最初の挨拶だけですが、軽く爪痕残すことを考えてます(笑) 昨年はCP茨城チームの方にも観に来ていただき嬉しかったです。(逆に何もお構いできずすいませんでした) 今年は団体が独立したため、すべて団体メンバーで企画運営しており、色々苦労もありますが、飽きない内容となっております。 ちなみに開催日は「水戸の梅祭り」の開催日となっております。6年連続魅力度ワースト1位の茨城県に是非お越しください。
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まちゃる(55)
新潟県 / 大腸がん / ステージ1日記
本日再度入院
本日から大腸癌の抗癌剤治療再開という事で、せっかく伸びた髪の毛を丸刈りに昨日はしてきました。 今回の抗癌剤は、FOLFIRI +サイラムザを使います。副作用少なければいいけど、あまり強かったらまた仕事できなくなるかなぁ〜?髪の毛もツルツルになるようなら3月の娘の中学校の卒業式は諦めます。自分は他人に病気の事バレてもいいですが、家族がネチネチ聞かれるのが可哀想で! これから病院行って入院の手続きをして午後はポートの埋め込み手術頑張ります。