ますいぱぱ
自己紹介
麻酔科医です。三児の父。
2019年3月後半に堪え難い腹痛、
タール弁で内視鏡を初体験。
出先で急だった為生検はせず、
タケキャブだけもらって様子見ていた
3週間しても治らなかったので、
再度地元で検査、生検したらドンピシャの
未分化、印環混合の胃がんと診断。
造影等でスキルス決定。
T4a or T4bだけど、たぶんb.
CT画像上2群リンパまで腫れてる
肝転移3箇所1センチ大。
そんな状況で、
令和元日五月一日に
シスプラチン+S1開始
2019年五月末
肝転移2センチ大に増大傾向
6月末
2クールやって、
肝の影消えてたら手術予定だったが、
肝転移は小さくなったものの、
腹膜播種が発覚。
腹水も増えてきた。
7月初め
3回目の抗がん剤、どのラインでいくのか悩み、休薬期間で旅行行ったりして休薬延長(4日間)したら、
お腹が膨れてきて急遽診察へ、
小さくなってた腫瘍は元どおり、
さらに一個増えて、
3クール目やり終えるも、
腹水増えて危機的状況に。
腹水二回抜いて、
すぐにセカンドラインのアブラキサン、サイラザイム投与開始
現在セカンドライン
2クール目途中。
腹水コントロールがきかないので、
2クール目3回目は
サードラインオプジーボへ。
9月13日本日投与。
子どものこと考えると、
皆さんと同じ。絶望の淵にしか立たされる。
何としても、生きねばならない。
まだ始まったばかり、
よろしくお願いします!
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応援している会員
年齢
43
性別
男性
住まい
神奈川県
病種(大区分)
消化管
病種(小区分)
胃がん
病種(備考)
スキルス 未分化 印環
ステージ
ステージ4
告知年月日
2019年04月23日
通院・入院先の病院
東海大学八王子病院→伊勢原本院
現在の状況
通院治療中
治療歴
抗がん剤
職業
正社員
配偶者
有り
こども
男性 / 11歳
男性 / 8歳
女性 / 6歳
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ご報告
ますいぱぱ の妻です。 みなさんにお伝えしなければならないことがあります。 ますいぱぱ38歳、10月8日午前0:45に 静かに、本当に静かに息を引き取りました。 バタバタしてしまい、お伝えが遅くなってしまいました。 今年の4月にスキルス胃がんが見つかり 5月から治療を開始。 ファーストライン、セカンドライン、 サードラインのオプジーボまでやりました。 でもダメでした。 ただ、全く効いていないわけではなく それ以上に癌の進行が早すぎたようでした。 CPにも同じステージの方達がいて 心強かったです。 それと同時に なぜパパには効いてくれないのだろうと正直悲しくなる時もありました。 でもパパはそれでも最後まで諦めることはなかったし、治った人もいるからと前向きでした。 なんとかして私達の為に生きていたいと 麻酔科医として緩和の知識も活かし治療を続け、主治医もその意思を尊重してくれていました。 薬が効かないという状況の中、 パパが弱気な投稿をした時、 私はコメントを見て悲しみがこみ上げてきてしまいました。 気持ちはわかるけど弱気になりすぎ、頑張れというような内容でした。 恐らく何もない時にそれを読んでいたならば問題ありませんでしたが、こんなに絶望的な中、必死に副作用に耐え、そして仕事も頑張ってやり、同じ癌の方の手術にもついていました。 自分は手術不可能な状況の中、その患者さんは手術できてよかったと言っていました。 そんなパパに対してのそのコメントを見て、CPは弱音を吐いてもいいところでは? と、本当に悲しくなりました。 パパはすぐに対応してくれましたが、その時ありがとうをしてくださっていた方、 不快に思われた方、本当に申し訳ありませんでした。 それでも私のことまで気遣ってくださる方もいてくださり、救われました。 本当にありがとうございました。 この場を借りてお礼を言わせて頂きます。 治療は色々なことを試しましたがダメで。。 9月に行われた幼稚園の運動会を見たいと、 多方面の方の協力のもと外出することができ 無事に行くことができました。 体力的に午前中が限界かもと言われていましたが、閉会式まで見ることができました。 9月の後半は本当なら薬で寝ていた方が楽な状況だと主治医は言っていましたが、それでも寝てしまっては治療ができなくなると最後までそれはしませんでした。 主治医も本人の意思を尊重しながらも、今できる最善を尽くしてくれました。 しかしながら、10月8日、38歳で家族に見守られながら静かに生涯を閉じました。 死亡確認の際、夜中であるにも関わらず、 同僚の麻酔科の先生方が駆けつけてくれて、 一緒に確認を見届けてくれました。 パパは病気には負けてしまったけど、 最後まで癌と闘いきったと思います。 短い闘病生活となってしまいましたが、 緊急入院した日の午前中まで麻酔科医として患者さんの為に痛みを取り除き、常に患者ファーストの麻酔を提供すると頑張ってきました。 私はそんなパパを誇りに思います。 CPのみなさんの日記を私も拝見させて頂いたのですが、本当に色んな思いの中治療をされていることと思います。 みなさんの治療が奏功し、元気になられることをパパと一緒に心から願っています。 私は今30歳。 子供達はまだまだ手のかかる 6歳、3歳、1歳。 パパとの約束である、子供達を立派に育てるということを目標に、しっかりと生きていきたいと思います。 長くなってしまいましたが、 CPのみなさま、 本当にありがとうございました。
作成日 : 2019-10-19 00:05:33
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子供への告知
初めて掲示板を使わせていただきます。 もう既存であるような内容でしたら、 申し訳ないですが、リンク?張ってもらえると嬉しいです。 いまわたしには5歳年長男児、3歳年少男児、一歳女子がいます。 ステージ4のスキルス胃がんなので、 気合いでは完治する予定ですが、 確率的にはそんなに先は長くは居られなそうで、 長男への説明をどうしたものかと悩んでいます。 がんという虫と戦ってるとか、 宇宙に行ってくるかもしれないとは言ってあります。 長男は分かっているようで、 死なないで欲しいと 時々妻に漏らすようです。 皆さん、 この年代の子供たちにはどう話して、 どこまで話してますか? 正解はないとは思うんですが、 忌憚ないご意見、ご経験教えていただけると幸いです。
作成日 : 2019-05-19 05:34:29
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作成日 : 2019-07-27 16:08:58
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作成日 : 2019-07-06 03:19:44
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作成日 : 2019-06-29 13:34:00
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作成日 : 2019-06-26 09:56:48
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作成日 : 2019-06-19 15:05:10
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作成日 : 2019-06-01 05:15:20
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作成日 : 2019-05-31 09:21:01
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作成日 : 2019-05-26 13:48:41
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作成日 : 2019-05-19 05:28:59
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作成日 : 2019-05-16 06:13:41
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作成日 : 2019-05-15 05:48:07
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作成日 : 2019-05-14 15:52:48